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テイカーズ評論(18)
ごめんなさい。
スーツをカッコよく着こなし、高級車を乗り回すシーンだけ一瞬ときめきましたが、それ以外は…。
銀行強盗、仕事に没頭しすぎて奥さんに愛想を尽かされた刑事という設定、ラストの銃撃戦。。。
HEATを意識してるように思えるのは、私だけでしょうか?
比べものになりません。
個人的には懐かしのマット・ディロンが刑事役で
故ポール・ウォーカーとヘイデンが組んで
銀行強盗ってなんて素敵な配役なんでしょう。
嬉しすぎます。
マットも老けないなあ。いいとしなはずだけど。
後、アナキンことヘイデン。
良い役者になりましたな。
新境地。
ポールが亡くなって結構ショックだったんですが
こういう良い過去作品でまた、会えると
寂しさがまぎれますね。
オチは少し急ぎ好きかなと思うけど
続編で復讐編なんかもありかなあ。
デキル男、ポール・ウォーカー
なんでこんなに 人気あるの? クリス・ブラウン
しゃべらない方がいいね、ヘイデン・クリステンセン
今回も “食われてしまった”マット・ディロン
かなり チョイ役、ゾーイ・サルダナ
強盗軍団と そこに“復帰する”男が持ち込む 新たな仕事、そして それを阻もうとする 警察、のお話。
よーく観ないほうがいいです、ツッコミたくなるので(笑) 出だしは 「なんだか スタイリッシュで スマートな人たちね」と感じて、『オーシャンズ・シリーズ』を思わせるのですが、後半から…「やっぱり 金に目がくらむのか? ザンネン...」と 合掌。 豪華俳優陣を(強盗軍団に)起用したのに、“スーツのCM”みたいだし、“警察は無能”な描き方で 犯罪を助長させてるようで、シマリがないです。 ストーリー展開は 『クラッシュ』や 『クロッシング』のように 人々(人生)が、ある日・ある場所で交差するという部分と、騙し騙される部分と、『ゴッド・ファザー』や 『デパーテッド』のように 激しい銃撃戦があったりと、ちょっと欲張りすぎてる気も… イケメンがたくさんいたのは 高評価☆☆☆ 芝居の善し悪しは別として、よくこれだけ集めたもんだ、と感心。
刑事・ジャック役の マット・ディロン、渋い演技で頑張っていましたが キャラクターが弱いせいか 他の出演陣に負けてる感じでした。。
ジャックの相棒・ハッチ役に ジェイ・ヘルナンデス。 隠れイケメン☆ このキャラも 弱かった…
強盗のボスに アイドリス・エルバ。 ボスにしては感情的すぎて、「よくこれまで捕まらなかったよね...」と感心(してる場合じゃないけど、笑) 『ザ・ルーザー』で インパクトのある演技をしていた俳優さんです。 よーく見たら、イケメン☆
強盗のナンバー2に ポール・ウォーカー。 今回は 悪役です(お間違えなく)。 ずっとシリアスな顔で演技(よかった、彼の笑顔って ブサイクなの、笑) 全編通して 重要ですね。ってか、一人でやれるんじゃない?って思う 凄腕の持ち主でした。
強盗の一番若造・ジェシー役に (DV)クリス・ブラウン。 彼が出てきた瞬間、場内で「キャー」って叫んでる子もいました (そんなにいいのか?) 基本 歌手なんで多くは求めませんが、運動神経は 抜群のようで 彼が見どころの パルクール・シーンあります。
ジェシーの兄・ジェイク役に マイケル・アーリー。 『7つの贈り物』で ウィル・スミスの弟を演じていた彼です。 ソフトな演技が 魅力的でした。
ジェイクの相手役に ゾーイ・サルダナ。 セリフもちょっとの チョイ役。 やっぱり彼女、細いですね。。(そ、それだけか?)
強盗の頭脳派・A.J.役に ヘイデン・クリステンセン。 …しゃべらない方がいいです。 アクション、よかったです。 あと、後半は A.J.の“位置”に注目!(笑)
強盗軍団に“復帰する”ゴースト役に T.I.。 この人も 歌手なんですね。 睨みが効いてました。 『アメリカン・ギャングスター』にも出てたそうです。
音楽が 効果音とうまく交わってて、そこは この映画の魅力だと思います。 劇場で観る価値は あると思うけど、でも 絶対ツッコミたくなる(批評したくなる)はず。 ま、ふかく考えずに 楽しんじゃえばオッケー! だと思います☆
脚本、演出退屈すぎる
内容はほんとにありふれたクライムアクション
終わり方はグズグズで全くすっきりしない
観ても何も残らない作品
ただのファッションショー、モデルルーム、ミュージックビデオ映画
おしゃれでイケメン揃いに☆2つ
イドリス・エルバ、いつものことながらなんてかっこいいんだろう……。
ポール・ウォーカーが生きてる!!(感涙)
ヘイデン・クリステンセンは『スター・ウォーズ』以来だったけど、この役ぴったり。
ストーリーは「いわんこっちゃない」って感じだったけど、この役者陣をスタイリッシュな映像で見られただけで満足。