プラハ(1991)
プロット
イギリス・フランス合作
10月10日 1992 台灣上映
コーリャ 愛のプラハ
プロット
チェコ・イギリス・フランス合作
06月14日 1997 台灣上映
抵抗のプラハ
プロット
チェコスロバキア
08月31日 1974 台灣上映
GO(2001)
プロット
日本
10月20日 2001 台灣上映
アンダーカバー(2001)
プロット
カナダ・アメリカ合作
01月01日 1900 台灣上映
エアポート2001
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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プラハ!(2001)評論(1)
68年のプラハを生きる若者達の恋愛が明るくミュージカル調に描かれていて、フィルムの色彩も華やかでポップ、音楽もアメリカンポップスが中心に選曲されています。
しかし、物語は当時の体制へのアンチを含んでいるとても政治的なものでした。
恋した男性が実は脱走犯。彼が投獄されると同時にソ連侵攻が始まり、フィルムのカラーもガラッと色合いが変化します。檻の中から広い空を眺めるだけしかない。ソ連という鉄格子に囲まれたその後のチェコスロバキアの運命というのでしょうか。
彼らが憧れているのは、アメリカ合衆国。いつもアメリカの話ばかりしています。当時のアメリカはどこの国でも、自由の象徴であり憧れの存在だったのだなあと改めて感じました。「夢のサンフランシスコ」なんですね。
ラストでは、「いつになったら人は気づくのだろう」という歌が流れます。明るく楽しい人生を謳歌していても、突然理不尽なことは起こりうる。それを受け入れる社会にならない様にみんなが気づかないと、とんでもない苦しむを生むだけだと言われている気がしました。