まぼろし
プロット
フランス
09月14日 2002 台灣上映
まぼろし天狗
プロット
日本
08月12日 1962 台灣上映
まぼろしの邪馬台国
プロット
日本
11月01日 2008 台灣上映
醒めてまぼろし
プロット
日本
02月26日 2021 台灣上映
アリスとテレスのまぼろし工場
プロット
日本
09月15日 2023 台灣上映
ドーラとまぼろしの生き物
プロット
アメリカ
12月15日 2023 台灣上映
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まぼろしの市街戦評論(18)
今日、こんな「戯曲」が映画化されることなんて無いんだろうなぁ、と思う。特に日本では。詩的と言うより文学的。演劇と言うより狂言。反戦を装った厭世劇。脚本ではなく戯曲。
白痴かと思われた人々は、知性があり人生の楽しみ方を知っていて、よほど私たちよりも幸せに見える。軍人は滑稽に描き、奔放な女と無垢な女の両者が登場する。そこそこリアルなのに、まるで夢の中をさまよっているかの様な錯覚に陥る不思議。
大戦末期のフランスのお話。精神病院のある街の中で起きた白昼夢。彼女は綱渡りで窓から部屋へ入って来た。男は現実を捨てて夢の中で過ごすことを選択する。背負うものを捨てれば幸せになれる事もある、っていうフランス戯曲は1967年公開の名画。いや、これはホントに名画だと思います。
ジョルジュ・ドルリューの音楽がやっぱいいすね。
独 英 仏国 それぞれ三か国語で演じられる。
キスシーンで男が「何をする?」女「失った時間を取り戻しましょ」と言う フランスめ いちいち 洒落たセリフが出てくる
反戦映画とも言えるし どんな世界でも いやこんな世界だから 人は夢を見て ファンタジーを作るとも思った。