トワイライトシンドローム 卒業
プロット
日本
11月23日 2000 台灣上映
卒業白書
プロット
アメリカ
01月28日 1984 台灣上映
卒業の朝
プロット
アメリカ
03月27日 2004 台灣上映
卒業試験(1974)
プロット
西ドイツ
06月07日 1975 台灣上映
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
プロット
アメリカ
08月21日 2020 台灣上映
Watch with Me 卒業写真
プロット
日本
06月09日 2007 台灣上映
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卒業(1967)評論(20)
4Kデジタル修復版での鑑賞。以前に鑑賞したのが大学時代なのでほぼ30年前、今回再鑑賞して改めて思ったのは本作、正直全く面白くないということ。まずベンジャミンが超絶に甘やかされたボンボンなのに心が満たされず悶々としているという男なので、これっぽっちも感情移入が出来ない。成人した息子の誕生日を派手に祝ったりする割にベンジャミンが何を考えているかにさっぱり関心がない両親、ベンジャミンを散々振り回すロビンソン夫人とそんな彼女の夜遊びにも気づかず遊び倒している夫、ベンジャミンの周りをウロウロする大人達等々正直エレイン以外はろくでもない連中ばかり。母親の不倫相手に初デートでいきなりストリップに連れていかれたかと思えば執拗なストーキングに遭ったりと散々な目に遭ったのになんで最後はあれなんだよ!?ってロビンソンさんじゃなくてもエレインの行動も納得がいかない。それでもこの作品に圧倒的な説得力があるのは最後の最後でベンジャミンとエレインが見せる表情。一瞬の恍惚の後に待ち受けるものを暗示するワンカットが本作を不朽の名作にしたといっても過言ではないでしょう。
今回もうひとつ発見したのは劇中でかかる”ミセス・ロビンソン“が普段聴き慣れているバージョンではないこと。あれはサントラにしか入ってないんでしょうか?気になります。
こんなにもコメディ要素が強い映画だったっけ!?
腑抜けでヤル気のない彼をそうさせる理由は何だったのか?急にテンション高く勢いに任せたようなラストの行動に、その前のストーカー的な振る舞い。
親に言われるがまま大学を辞めて医学生を受け入れ、結婚式でのキスシーンまで描写しての脱出劇!?
母親の娘としての行動が理に適っている!?
笑顔だったり、真顔になったり、徐々に表情が曇り強張っていくような変化を繰り返す男女。
きっとエレインは医学生の元へ帰るだろう!?
所々に挟む実験的?な映像が印象的で、オープニングは「ジャッキー・ブラウン」を思い出す。
でも見てみると挙動不審でちょっとおかしい主人公が堕落したりストーカー気味の行為をしたりなんだこれ糞映画やんと途中思いましたが、最後までみたあと途中のシーンなどを思い返してみると、あー自分も初めてエッチしたとき強がったりテンパったりしたなぁとか初めての彼女と別れる時ワケわからん行動しそうになったなぁとか重なる部分もあってよく分からない気持ちが湧いてきて結果おもしろかったと思えました。
皆が皆そういうわけじゃないだろうけど、思春期の終わりごろ迷走したことがある人はいると思います。そういう人はきっと楽しめる映画だと思います。
僕はまた何年かしたらこの映画見返したいなぁと思えました。
昔はね是観て感激したのが恥ずかしいです。
強奪される娘も母親も人でなしですけど。
バークレーに行ってから俄然、急展開で物語が進みだす。
アパートの家主のおっさん、何となく見覚えがある。
S&Gが有名なのは言うまでもないが、デイブ・グルーシンが音楽担当に驚き。でも、S&Gの歌以外に流れてたか?