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テルマ&ルイーズ プロット アメリカ 02月16日 台灣上映
シモキタブレイザー プロット 日本 02月16日 台灣上映
NN4444 プロット 日本 02月16日 台灣上映
りりィ 私は泣いています プロット 日本 02月16日 台灣上映
マッチング プロット 日本 02月23日 台灣上映
ドラレコ霊 プロット 日本 02月23日 台灣上映
スペースボール評論(7)
くだらないパロディ世界を作り上げるためには完璧なまでのパロディが必要であるという事を改めて思い知らされる。
SWという土台が全世界の人間に共有されている事もあり誰が見ても"あー、これね、はいはい。"と分かる点でもやはり元ネタの偉大さを感じざるを得ない。
監督メルブルックスを筆頭にコメディでお馴染みのジョンキャンディやリックモラニス、ラストハイウェイのビルプルマン、ザフライ2のダフネズニーガと好きな俳優さん揃い!俺得!ジョンハートにいたっては本人役。本人役というのもエイリアンでぶっ殺されるケイン本人ww
ローンスターにシュワルツ、ピザザハット(こいつはもはや最強過ぎるビジュアルにTシャツにしたい)といったスーパーくだらない名前の小ネタからクソみたいなライトセーバー戦などお馴染みのパロディ、そして他のSF作品のオマージュまで(猿惑の完璧なアングルが素晴らしい!)とにかくギャグの弾数多しでこちとら大満足。
本家顔負け、いや、近年の本家はマジで負けてる!爆
すこぶる好き!
ヴァージンアラーム機能搭載のドットマトリックスは世の親御さん必須ロボ👏
スターウォーズのパロディ作品がメインルートですが、同時代のSF作品もちりばめられてます。スタートレックは転送装置だけかと思いきやバルカンピンチが重要な場面で。
風刺喜劇の巨匠メルブルックスがスターウォーズのパロディを創ってしまった。「ヤングフランケンシュタイン」では新聞を読むIQの高いフランケンシュタインを登場させて驚かされた、もともとパロディは大好きなのだろう。B級パロディの殆どはヒットのおこぼれに預かりたいだけだが10年もたってパロディを作るのは幅広い客層を意識してのことかも知れないので監督の道楽趣味と言う訳でもないだろう。とにかく仕掛け満載で一目で分かるのもあればネイティブでなければ分からない隠語のジョークもあり、どれくらい理解できたか自信が無い。レーダーにジャムの瓶を投げつけるのは電波妨害(jamming)のまんまなので分かりやすいがゴルフのパットがHのことだとは知らなかった。本家ルーカス公認でILMまで使っている、銀河食堂の駐機場には元祖ファルコンが居たのにお気づきだろうか。猿の惑星をパロるために宇宙船を自由の女神像に変形させる手の込み様かと思ったら、本物のケイン副長(ジョン・ハート)まで登場、ソフビ人形のエイリアンまで飛び出す大サービス、ヴェスパ姫のお城はシンデレラ城(ノイシュバンシュタイン城)だし、「スタートレック」や「2001年宇宙の旅」、「オズの魔法使い」と一体いくつのネタが仕込まれているのか一回見ただけでは分からない。定番のヒットラー風刺は抑え気味だが司令官の軍服や敬礼などはナチスだろう。
プロット自体はB級だが仕掛け探しといった別の楽しみ方で受けるでしょう。
おふざけだ!笑え!ってのはどうもあんまり笑えない。後クスッは暗証番号ぐらい。ラストは話としてまあ悪くはなかった。
悪の大統領は穂積、手先は宇梶に似てた。姫は本家よりいいかもしれない(笑)
BSフジ吹替版鑑賞。
『スターウォーズ』をはじめとしたいくつかの有名作品を劇中に取り入れたゆるゆる喜劇。でもそこで存在感のなかったスカイウォーカーではなく、ハン・ソロが主人公になっている。
いかにも安い作りだが、思ったよりも美術はそれなりの作りをしていて雰囲気を出している。金色の人造人間はさっぱりだが、犬型人間は面白みがあった。自分は『スターウォーズ』はそんなに興味はないからどの場面が真似なのかよくわからない部分もあるが、各種の映画の場面の真似が入っているのは楽しさもあった。たいした内容ではないし大笑い出来たわけでもないが、何か作業しながら適当に流す程度にはなった。