ダム・マネー ウォール街を狙え!
プロット
アメリカ
02月02日 台灣上映
グレート・グリーン・ウォール
プロット
イギリス
04月22日 2023 台灣上映
ピンク・フロイド ザ・ウォール
プロット
イギリス
11月26日 2011 台灣上映
シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人
プロット
ノルウェー・デンマーク・イタリア合作
09月19日 2015 台灣上映
裏街
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
街燈
プロット
日本
02月13日 1957 台灣上映
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ウォール街評論(20)
生き馬の目を抜くと言われるウォール街の金融業界で、どんな手を使ってでも一攫千金の夢を追うのか、それとも地道に働いて平凡な人生を送るのか。マイケル・ダグラス演じるゲッコーの派手な生活と大きな仕事が輝いて見えるのは、チャーリー・シーン演じるバド・フォックスだけではないだろう。オリバー・ストーン監督は、何の生産活動もせずにゼロサムに過ぎない不正なマネー・ゲームに興じて濡れ手に粟の生活をするのではなくて(このゲッコーの主張には個人的に異論があるが)、積み重ねる労働の大切さを言いたかったようだ。しかしこれを見ていると夢を追いかけたくなる人々が多くなるというものだろう。
金融業界をこのような利益至上主義ばかりだという描き方には不満があり、これはウォール街の一面に過ぎない。だがこれもこの世界の一部であり、それを体現したマイケル・ダグラスと、夢を追い不正にも手を染めていくチャーリー・シーンの姿が生々しい。そして二人ともいい演技をしていました。彼らの絶頂期はこの時期ではないだろうか。
80年代なので損失補填があったり上司が責任をなすりつけたりとかなり職場の環境が悪いし、市場の立合いが電子化されてなかったりと時代を感じる。しかし今でも利益を求めて跋扈する姿は変わっていないだろうし、まだ観てない続編がどうなのか楽しみだ。
ストーリーも良く楽しめた。
親子で親子役、素敵でした。
評価がイマイチな続編を観るか悩む。
ウルフオブウォール・ストリートの元ネタだと思った。ヤクに女に金気狂いというところが共通していた。でも、もっと人間味があって、マネーゲームの異様さを炙り出しているところに好感を持った。私は、やはりブルーカラーの側に立ちたい。モノづくりに誇りを持てる仕事がしたい。金がすべてという生き方には、どうも共感できない。