ルワンダの涙
プロット
イギリス・ドイツ合作
01月27日 2007 台灣上映
素肌の涙
プロット
イギリス
09月02日 2000 台灣上映
ホモ・サピエンスの涙
プロット
スウェーデン・ドイツ・ノルウェー合作
11月20日 2020 台灣上映
涙の季節
プロット
日本
03月12日 1969 台灣上映
ジュリアン・ポーの涙
プロット
アメリカ
07月18日 1998 台灣上映
天使の涙
プロット
香港
06月29日 1996 台灣上映
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1リットルの涙評論(7)
命は一度だけ、転生などを考えてはいけない。
ストーリー展開や演出がどうしたとか、音楽がどうだとか、そんな見方の作品ではなく
真実の記録として、ドキュメンタリーとしてたくさんの人に知って欲しい作品です。
原作がヒットしてドラマ化もされて話題となっていましたが
恥ずかしながら題名は聞いたことあるけど内容は知らず、今回の映画が初見でした。
「不幸じゃない、不便なだけだ。」
難病によって徐々に歩くことも立っていることさえ出来なくなっていく
主人公の少女の純粋な気持ちや苦悩がストレートに描かれていて
それを演じる主演の女優さんの演技がとにかく圧巻!(多くの方のレビューも物語ってます)
それに脇を固めるお母さん、パン屋のおばさん、学校の先輩、同級生…
演技派ばかりのキャスティングではないけれど、みんなそれぞれ個性を発揮して
いい味を出しています。
普段の生活では病気や障害を持つ方と接する機会もない自分が
ほんの少しでも理解するキッカケを与えてくれた貴重な作品。
一人でもたくさんの人に、できればより若いうちに観て欲しい映画です。
追記になりますが、主演している大西麻恵さんのその後が気になります。
本作まで全く知らなかった女優さんでしたが、ひた向きな体当たりの演技にとても好感が持てました。これからの更なる活躍を期待したいと思います。
※他サイトより転載(投稿日:2008/02/01)
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亜也を演じた若干二十歳の新鋭・大西麻恵の圧倒的な熱演も特筆に値する。
予想はしていた。そもそもこの映画を観ようと思ったのは、劇場ポスターにも使われている車に乗った彼女が涙をこらえて手を振る写真を目にしたからにほかならない。
その表情だけで涙を誘う彼女の力演は、予想以上に素晴らしく、今は亡き亜也さんの輝くほどの人間的魅力を見事にスクリーン上に蘇らせた。
亜也の生きることへのあくなき姿を真摯に映像化してみせたこの映画の終幕には、日記の最後の一ページをめくったような、何ともいえない余韻が残る。
いくらでも劇的なクライマックスに盛り上げられるであろう永遠の別れで締め括られるその終幕は、意外なほどにあっけないのだが、それは亜也が一途に望んだ「人のために何かしたい」との望みを実現させた映画の幕切れとして正しい選択だったと思う。
そう、この映画は、障害者・木藤亜也を材料にしたお涙頂載映画ではない。短い一生を懸命に生きた人間・木藤亜也から託されたメッセージそのものの映像化なのだから。
しかしやはり、人の10年を描くのには時間が足りない分駆け足で、一つ一つ失っていくこと、出来ていたことが出来なくなっていく葛藤などの内面を描き切れているようには思えなかったです。
この作品に関していえば、ドラマの方が数倍良く出来ています。
ドラマの中に、大西麻恵さんとかとうかずこさん親子が登場するシーンがあることも粋だしね。
またドラマの1リットルの涙を観たくなりました。