シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 台灣上映
18歳のおとなたち
プロット
日本
03月01日 台灣上映
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北帰行より 渡り鳥北へ帰る評論(1)
ギターを持った渡り鳥から3年。同じように同じところで、屋台のおじさんが、飴とふうせんを売っている。エンディングも、青函連絡船なのよ。ただね、三年前は相当古い船で、煙突から、黒い煙モクモクあげてたのが、今回は最新型。綺麗な船に変わっていました。確か、摩周丸?岸壁で、るりちゃんが、アキラを見送る。このあと、るりちゃんとアキラは何回かは共演してるけど、るりちゃんたら、相手をユージローに替えてまたヒットさてたよね。銀座の恋の物語。夕日の丘。赤いハンカチ。るりちゃんて歌うまいよね。ユージローも上手だけど、るりちゃんの声は大好きさ。そのあと、虎さんの愛人になって、ニヤけたダサ男と、実生活して、あまりの、お馬鹿さにデボースして、で、今さらなからに、アキラと一緒にお芝居やらデュエットしている。2014現在。まあ、昭和37年といえば、もう、テレビの、じだいになってしまいつつあって、オリンピックの時には、カラーテレビなんていう。とんでもない敵役が現れちゃう。吉永小百合さんとか、山内賢さんとか、スパイダーずとか、タイガーずとか、音楽だってアコースティックから、エレキてるになりつつあった。そういうわけで、ごーえーじさんがシブい役柄こなしていましたね。冬の北海道の、ロケはたいへんだったとおもうけど、裏がうさぎの毛の革のコートに、皮手袋。リボルバーコルトと、リーゼントのアキラは、最後までカッコイイまま、去って行きました。あの、花柄のギターもよく似合って居ましたね。時代や風土風習の記録映画としても、日活の長期地方ロケ作品は文化的な値打ちがあると思います。日活の偉いところは、デジタル修復して、綺麗な画面を保存して、necoで、みせてくれることです 。レーザーディスクの渡り鳥シリーズは、あまり画面がぱつとしないけど、何回もパイオニアkuroの60インチのプラズマで観たのが懐かしいです。ありがとう、渡り鳥映画、賭博師映画。日本で一番好きな映画です。次は、ファンシーダンス、蒲田行進曲、熱帯楽園倶楽部、カルメン故郷に帰る。あたりが、マイベストです。以上、みすずあめでした。シリーズおわり。