東海遊侠伝
プロット
日本
01月15日 1964 台灣上映
任侠外伝 玄海灘
プロット
日本
05月29日 1976 台灣上映
現代任侠道 兄弟分
プロット
日本
01月20日 1970 台灣上映
東海道お化け道中
プロット
日本
03月12日 1969 台灣上映
現代任侠史
プロット
日本
10月27日 1973 台灣上映
任侠木曽鴉
プロット
日本
08月01日 1965 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
任侠東海道評論(1)
監督は時代劇の巨匠松田定次。
これは見事。オールスターキャストだと何かと登場人物全てに役をふらなければならず、その為に生じる強引な脚本や、時間配分のテンポの悪さ等が付き纏ってしまうのだが、この作品はその辺りの弊害を全く感じさせない上に、脚本上でのキャラクターの振り分けがしっかりと行き届いているので安心して観ている事が出来る。
敢えて言うと、終盤に至ってやっと登場する市川右太衛門の登場場面をたっぷりと見せる為か、若干映画自体が停滞するものの、気になる人には少し気になる…って程度なので問題は無い。
確かにオールスターキャストってだけでも観ているだけで楽しいのだが、錦之助の喧嘩っ早いキャラクターの妙に、大友柳太郎との兄と弟の様な関係。
片岡千恵蔵の貫禄に、市川右太衛門の妻を思うが為の板挟みになる悲しみ。(この2人って、この作品中では共演場面が無い)
しかし、しかし。この作品の中で1番の見所と言えば、それらオールスターキャストにも決して負けず劣らずの、素晴らしい悪役オールスターキャストが勢揃しているところにもあると言っても過言では無いでしょうね。
月形龍之介を始めとして、山形勲に小沢栄太郎や進藤英太郎等々。様々なタイプの悪役達が素晴らしい演技力で躍動している。
特に錦之助と月形龍之介のやり取りなんてもう最高ですよ。
その悪役オールスター達の憎たらしい顔、顔、顔。
優れた悪役が居てこそ主役が引き立ち、作品はより面白くなる。その言葉をたっぷりと味あわせてくれて、時代劇の面白さを堪能出来る作品ですね。