海峡
プロット
日本
10月16日 1982 台灣上映
三たびの海峡
プロット
日本
11月11日 1995 台灣上映
海峡、血に染めて
プロット
日本
10月01日 1961 台灣上映
ドーバー海峡殺人事件
プロット
イギリス
12月22日 1984 台灣上映
おんなの細道 濡れた海峡
プロット
日本
04月12日 1980 台灣上映
飢える魂
プロット
日本
10月31日 1956 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
飢餓海峡評論(18)
ある未解決事件から10年、三國連太郎演じる犬飼(樽見)、八重や、刑事・味村(高倉健)の織り成す縺れた糸をほどいていく過程で見えてくるもの。
過去、身の廻りに存在した真の貧しさ、隔世の感強く。貧困が惹起するものごとの一端と向き合える3時間。
3時間の超大作で、2時間超えて健さんが出て来る辺りから眠くて眠くて仕方がなかった。というのも、こっちが知っている事について、警察側が推理してそれを三國連太郎にぶつけるのがとにかく退屈だった。
殺された女が、三國連太郎を訪ねて来て、変名を使ってすっとぼけているのに執拗に迫る。一言感謝の気持ちを伝えたかったという当初の希望は本当だったと思うのだが、しかしそれが相手の意思を全く無視する押し付けになってしまい、揚句に殺人の罪まで結果的に負わせることになってしまうとは、本末転倒も甚だしい。感謝していたはずなのに迷惑を掛けるとは一体どうしたことなのか、承認欲求が強すぎるのではないだろうか。本人に悪気が全くないだけによけいに性質が悪い。
彼女は三國連太郎の汚い爪をもてあそんで、オナニーみたいなことまでしていた。
映画では常に犯罪者を応援しているので、そんな彼女が嫌だった。
戦後2年の闇市などの場面はすごくよかった。
3時間もある映画なのだが、それほどの尺が必要であるとは思えない内容だった。午後ローで見ればきっともっと面白かったのではないだろうか。
戦後の動乱期が舞台だが、警察もなんか緩くてスピード感や緊張感がない。特に、犯人をどうして逮捕せず、北海道行きを認めたのか疑問。予想される結末だったのに。
それにしても、青函連絡船はやっぱりドラマを作るね。数時間揺られて乗ったと知れると年がばれる。ラーメン美味かった。
前回2014.7.20
高倉健が良かった。
訴えてくるものがある。
コクのある白黒映像。
長すぎる。一時間半見たところで休憩することをオススメする。