普通に死ぬ いのちの自立
プロット
日本
10月30日 2020 台灣上映
愛・旅立ち
プロット
日本
01月26日 1985 台灣上映
ばちらぬん
プロット
日本
05月07日 2022 台灣上映
旅立ちの時
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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プロット
アメリカ
03月07日 1998 台灣上映
ルイズ その旅立ち
プロット
日本
11月01日 1997 台灣上映
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風立ちぬ(1976)評論(6)
#風立ちぬ
1976年製作
#山口百恵 主演文芸作品第5弾
百恵と #三浦友和 のコンビ
#絶唱 と同じシチュエーション
三浦友和は戦争に行くけど生きて帰ってくる
山口百恵は病気で死ぬ
山口百恵の演技が素晴らしい
ただ、原作の小説では1935.12/5~1936.12/1の間に亡くなる
→ 日記の記述=1935.12/5(存命)の次は、翌年12/1(故人)
この映画では、1943.12/1、達郎が松本連隊に入営の日に死亡
主人公の病名、主要登場人物、地名等の大筋は、原作を踏襲してるが、
→ 故意に、戦争に結び付けてる感じ
→ 原作とは2~3割印象がズレた感じ
1~2割ズレの映画は多々あるが、この映画はズレが少し大きい感じがした
父親の芦田伸介がいい役だ。昭和17年になったばかりというのに日本の敗戦を予想していた。戦死した先輩(松平健)も達郎も戦争で人を殺すのは嫌だという考え。「生きる」ということの重要性を訴えてくる。節子も肺結核で療養中。何としても生きて欲しいという願いが痛々しく響く。
総合65点 ( ストーリー:75点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
純文学が原作ということで物語もしっかりとしているし、主演の二人は制作された時代もあってか劇中の設定と同様に清純そうでいいのだが、見終わった時に思ったのが想像していたりも抑揚がなかったということ。社会的制約の中で戦争に病気にと、たいへんな時代にたいへんな状況で命懸けの純愛を貫くわりに、何かあっさりと終わってしまった。例えば当時人気絶頂の山口百恵に、苦しんでやつれてのた打ち回るような場面を強要することも出来なかったのか、綺麗な場面だけのまま終わってしまう。だから見終わってたいして感動や悲しみが心の中で広がらなかった。演技か演出かあるいはその両方が淡泊で、物語の深みを出し切れていない部分がある。