アルタード・ステーツ 未知への挑戦
プロット
アメリカ
04月25日 1981 台灣上映
未知との遭遇
プロット
アメリカ
02月25日 1978 台灣上映
未知との交流
プロット
日本
12月03日 2022 台灣上映
パピチャ 未来へのランウェイ
プロット
フランス・アルジェリア・ベルギー・カタール合作
10月30日 2020 台灣上映
未来への伝言
プロット
日本・ソビエト合作
11月24日 1990 台灣上映
スター・トレック5 新たなる未知へ
プロット
アメリカ
06月24日 1989 台灣上映
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未知への飛行評論(9)
さすがは社会派のシドニー・ルメット監督だけあって、骨太のポリティカル・サスペンスに仕上がっている。
ことの発端はコンピューターの故障かもしれないが、核戦争のボタンを押す最終決断はやはり人間の手に委ねられるわけである。
本当に真剣になって核兵器廃絶を考えんと、世界はこんなしょうもないことで滅亡してしまうかもしれない。
完全に一致した設定と内容。
あまりにも似ていたためキューブリック側から訴えられたとか。
コメディータッチでイデオロギッシュな「博士の異常な愛情」と違い、
シリアスかつ冷めた目線で描かれてます。
リベラルな政治学者とリアリストの軍人の対比も◎
全員が死ぬわけではなく、その後も責任を背負っていかねば
ならないという終わらない物語。
限られた空間と抑制された演出のなんとも言えない緊張感。
93点。
まさに衝撃の結末。
ブルータスで西川美和も推していた。
キューブリック「博士の異常な愛情」の正調版、と言うか。
序盤ダレるがそこは我慢。
シドニールメット、好きだ。
ほとんどディスカッションドラマでどうしてもかの傑作 12人の怒れる男 と比べてしまう。当然あっちのほうが良い。
これはまずそっちをみてルメット監督が気に入ったら見ると良いと思う。まぁ悪くはないレベルです。・・・最初、まちがえてリメイク版の方へ投稿してしまった。消し方が分からん。すまぬ。
ラストは非常に印象的、描かないからこそ想像してしまうのが恐ろしい