100日間のシンプルライフ,2人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを取り戻していくという風変わりな勝負の行方をコミカルに描いたドイツ映画。
「ヴィンセントは海へ行きたい」などの俳優フロリアン・ダービト・フィッツが監督・脚本・主演を務め、全ての持ち物をリセットした青年の実験生活を記録したフィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」を下敷きに、劇映画として大胆にアレンジした。スマホ依存症のパウルと、コンプレックスの塊であるトニー。
幼なじみでビジネスパートナーでもある2人は、多くのモノに囲まれながら充実した生活を送っていた。そんなある日、2人は些細な言い争いをきっかけに、ある勝負をすることに。それは、1万個にも及ぶ全ての家財道具を倉庫に預け、所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻して100日間生活するという前代未聞の勝負だった。
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100日間のシンプルライフ評論(1)
Happiness is like water. If you hold on to it then you will always
go with clenched fists... シニカルなお言葉
白 vs 黒、善 vs 悪、女性 vs 男性、そして重要などちらを先に書くか迷った、この映画の先の見えるシナリオのテーマの 唯心論 vs 唯物論ってか? そしてロマンティックには愛 vs 恋 ナンチャッテ?
嫁 VS 姑 あららぁ、地雷を踏んでしまった。 ドッ~ン🎆 映画とは関係ありませんけど、何か? あ~ぁ、疲れた~っと
Like Diogenes in the barrel. The world is disgusting. Being poor is
a virtue!
ギリシャの哲学者なんてのも話の中に出てきていたけど、マンションのワンフロアを上下で住むほど子供の頃からの仲良しで、その上、リッチでイケメンさんのバディ系シットコム... 一人はAI命でもう一人は、ナルシスト。そんな二人の友情を美人でスタイルがよくてチョット消費依存症の彼女のスパイスを混ぜてるロムコムなんてのも織り交ぜながら、最初は二人の掛け合い漫才のようなアップテンポな会話とコミカルな二人のヤンチャさが、スタイリッシュな上にフィルムスコアの軽快さあふれる曲に合わせて、何ともいい感じ💓
映画「お名前はアドルフ?」にも関係するホロコースト... 今やコメディでも話せるドイツって変わったんだなと思えるし、そんな悪いようには描いていないのは、この映画の作り手のなせる業かな~って思えちゃう。
後半は友情チックを強調するシリアスな要素がコメディの部分をいつの間にか上回っているのはチョットいつものワンパの話しの持っていき方は、ドイツ系に限らず、モラル系が絡んでくるとそうなっちゃうのがなんか割り切れなくなっちゃう... ともう一つ、世界相手の映画作りの為か、最初は良かったけどドイツのポップスをフィルムスコアに何故使わなかったのかな~? "Anglophone" 英語を話す人向けか~ぁ? あ~ぁ、残念って、これほど映画がスタイリッシュに描くならドイツの曲も流してもいいのに、も~ぅ! またまた残念でした。