ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」
プロット
日本
10月06日 2007 台灣上映
ゲキ×シネ「蒼の乱」
プロット
日本
05月09日 2015 台灣上映
ゲキ×シネ「蜉蝣峠」
プロット
日本
02月13日 2010 台灣上映
ゲキ×シネ「天號星」
プロット
日本
04月05日 台灣上映
ふりむけば愛
プロット
日本
07月22日 1978 台灣上映
ゲキ×シネ「五右衛門ロック」
プロット
日本
05月16日 2009 台灣上映
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ゲキ×シネ「けむりの軍団」評論(5)
今回のけむりの軍団もあっという間の3時間でした。また今はこんな時期だから難しいかもしれませんが、もし機会があれば実際に生の舞台も是非見てみたいと思っています。
ま、私のお目当ては早乙女太一だから、彼の流れるような殺陣を見られて満足じゃ。今回、口下手な役でコミカルな顔も見せてくれて、とてもかわいかった。最後の方は180度変わり、凄みと色気でたまらんかった。
清野菜名ちゃん、姫様役だけど凛々しいタイプで回し蹴りも決まってる〜。河野まさとが殿とは意外だったが、やはりバカ殿だった。いい意味で定番の味。高田聖子が歌よりセリフが多いって珍しいかも。逆に粟根まことが歌うなんて初めて見た。池田成志は髑髏城シーズン鳥で贋鉄斎をやってた人ね。アドリブが多そう。顔芸も細かい。古田新太は当然仕事できてるんだが、ちょっとキャラが薄い。しかし、早乙女太一と一対一でやりあう場面はすごかった。
最近の舞台は映像を投影する技術がすごい。紗幕があれば大道具がかなり減らせる。必要な裏方の人材が変わっていくと思われる。
敵か味方か!ぼやぼやしてたらあっという間にけむに巻かれてしまいます。
人は目に見えないもの程恐怖を感じるのでしょう。
走れメロスのような設定と、古田新太と池田成志の組み合わせは絶妙でした。
早乙女太一は前半はおとぼけキャラが意外でした。後半の川原正嗣との殺陣がめちゃくちゃカッコよかったです。
妾腹の子である苦悩を描き、いつ殺されるか怯えてわざとアホなフリをしているような裏表のあるキャラだともっと素晴らしかったんじゃないかと感じながら観ていました。再演があればそこを強化してほしいなあ。
清野菜名はお転婆なお姫様がピッタリでした。
劇団員のオールスターズのような出演者たちは、安定感のある演技でワクワクさせてくれました。
最後は煙が消え去り、晴れ渡った紅葉の爽やかな秋晴れという清々しさ。
高倉健の映画を観ると帰りは健さんになった気分で帰る人が多いと聞きますが、古田新太主演の作品も同じですね。
古田新太になった気分で粋に颯爽と人波をかき分けて劇場を後にしました。
・清野菜名は可愛くてアクションもできて良し。
・早乙女太一とコメディは食い合わせ悪し。
・乱鶯の重厚感が好きだったので、今回の倉持脚本は意外。中島かずきに寄せてるような…。