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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード評論(20)
あんまりジャズは好きで聴いてこなかったので、この映画で素晴らしさに触れようと思ったのだけど、あまり好みの音楽ではなかった。ヘロインをしていてもピアノに悪影響はないというのがすごい。しかし本人は苦しんでいたようだった。ずっと付き合っていて自殺した彼女と子どもができていれば、どれだけよかっただろう。彼女は、おそらくヘロインに対しても理解があるから再開しても別れずに済む。
人名が把握できなくて最後の方はウトウトした。
マイルスデイビスとの演奏が理屈ぽくて
苦手だったわけが解明した
友人達もレベル高いし カッコいい!
音がちょっと悪いけど雰囲気は充分伝わる。
関係者のインタビューによって彼の人柄を掘り下げて行く作りで、ある程度彼の生い立ちを知っている前提の内容になっていました。
ファンには堪らないでしょうが、新規は置いてけぼりな感じでした。
もちろん、面白くないわけではありません。
興味があって観に行ったので。
ですが玄人向けだったなと思いました。
あと欲を言えばエンドロールくらい一曲まるまる流して欲しかったです。
いずれにしてもビル・エバンスは、それほど好きじゃ無くって、というよりも、むしろ嫌いでした。暗すぎる。と思いきやリリカルの極み。苦手でした。
ビル・エバンス・リスペクターへの変わり身のきっかけは二つありました。一つ目は理論を教えられたこと。二つ目はNardis。
Jazz仲間の同級生が俺の部屋に入り浸っていた。冬場の半分近くは、俺の部屋で寝てたんじゃないかと思う。こいつが「自分のソロのスケールを聞き分けてサポートしろ」と言う。で、必須14個だか16個だかは弾ける様になるまで練習させられた。俺はコンバスです。少しづつ世界観が変化し、抑揚無く聞こえたビル・エバンスのソロが実は地味にOutに振れて戻ってのカッコよさだったことに気づいた。振れ具合を3倍にするとリッチー・バイラークで、時間を3倍にするとジョン・スコ。なんや、カッコ良いやん!
ビル・エバンスで一番好きだったNardisの色んな盤(演奏者違い)を買ってor借りて聞き比べした。「テーマの分解と再構築」と言う意味合いでは、やっぱりリッチー・バイラークが吹っ飛んでるけど、オリジナルと言えるビル・エバンスのトリオの流れる様なソロは、対極の意味で凄い。このコード進行で、なんでこんなにスムーズに詠えるん?ベースでさえ使える音は限られてしまうのに。リッチーバイラークは詠うためにテーマの進行を完全に「破壊」した。ビル・エバンスには「分解」の必要すら無い!
二枚組のビレバンの中古版を喫茶店でゲットした時は小躍りした。改めてWaltz for Debbyを聞き、ビル・エバンスのソロ(スコット・ラファロの才能への嫉妬ありありです)、力の出し入れとOut-Inを細かく揺らして主音を隠してしまう、でありながらリリカルなテーマは残したままのソロに聞き入る。カッコいい。こんなにカッコ良かったんかぁ。溜息漏れる。ふーーーーーーーーーゥ。相当長いです。
ピアニストで誰が好きかと聞かれると、ハンコックとかドン・プーレンとかマーカス・ロバーツなど黒人ピアニストの名前を挙げてしまい、ビルエバンスはなかなか出ないけど、今でも。色んな人のソロの中にビル・エバンスを感じることは、よくある。
と、映画内容には全く触れない感想文完成w
Elegy for Bill Evans
Nardisが、やっぱり好き。