あとがき
プロット
日本
03月01日 台灣上映
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット
日本
03月01日 台灣上映
映画しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」
プロット
日本
03月08日 台灣上映
映画 マイホームヒーロー
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日本
03月08日 台灣上映
燃えるドレスを紡いで
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日本
03月16日 台灣上映
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット
イギリス
03月15日 台灣上映
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ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語評論(20)
暗黒のコロナ禍の中でほっこりする4姉妹の成長物語は観て良かったなぁと思えたね。
人生という物語とは、過去の話でも現在のことでもなく、その2つが織りなすもの。慣れないと分かりづらいが、ふたつを分けず回想シーンではなくリンクする時間軸として構成したのが巧み。
そして、4姉妹の女優たちの表情と目の演技が圧倒的。
「女にとって結婚は経済問題」グサリと刺さる言葉だ。
これでもかと延々と喋る。姉妹間での共感ポイントも多く、不思議と心地よく聞いていた。場面、台詞、字幕の波で頭はフル回転なのに疲れることなく最後まで見届けた。
登場人物が皆魅力的で、やさしい。
国境を越えて共感できるすばらしい映画に出合えて感無量でした。
姉妹で観たくなる映画です。
恥ずかしながら、若草物語を読んだ事も無いので、どこまで原作に忠実なのか分かりませんし、他の若草物語の映画を観た事がないので比べようもありませんが、すんなり受け入れられるような見事な作りでした。
皆、善い人ばかりなので、その行いを見ているだけで、心が温まりますね。
マーチ家、本当に良い家族ですよね。
ただ、現在と過去を頻繁に行き来する構成は面白いものの、戸惑う事も有り、一長一短のような気がします。
しかし、これを演じ分けたキャストさん(勿論、メイクさんの力もあっての事だと思いますが)の演技力、本当に凄いですね。
主役であるジョーの心の機微までしっかり表現していたシアーシャ・ローナン、本当に素晴らしい役者さんですね。
個人的にはシアーシャ・ローナンとティモシー・シャラメの絡みにほっこりしました(*´∇`*)
個性を持った四姉妹が自分の人生を選択していく。みんなちがってそれぞれしあわせ。答えはひとつじゃないから。ただ共通しているのはそこには愛があること。
今だってまだまだ女性の生きにくさはのこっているけれど、意志を強く、愛を深く持って生きていきたい。女性である人生を、たのしもう。
(海であそぶシーンが最高潮に眩しかったです。どのシーンの衣装も素敵できゅんとしました。)