おもちゃ
プロット
日本
01月15日 1999 台灣上映
どっちもどっち
プロット
日本
11月10日 1990 台灣上映
男ともだち
プロット
日本
01月10日 1994 台灣上映
けものみち
プロット
日本
09月05日 1965 台灣上映
ともだち(1974)
プロット
日本
07月24日 1974 台灣上映
女ともだち(1956)
プロット
イタリア
01月25日 1964 台灣上映
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もち評論(11)
現代においてどの地方に行っても希薄になっていく地域性を、ここでは「餅」がつないでいる。その粘りのイメージが地域の密着度を連想するし、白は(ユナの肌の色も)純朴さを連想させる。だけど実際はそうでもないのだろう。落ちた橋が、まさにその暗示。過去と現在、都会と鄙は隔絶しているのが現実だ。これはね、しょうがないのだよ。交通機関が発達し、食糧の日持ちもすすみ、通信手段も距離を弊害としなくなって生活圏が拡大した現代、鄙は取り残されていく運命なのだ。人はそうやって手にした文明と引き換えに、先祖伝来受け継いできた文化、アイデンティティを捨てている。そのことに今を生きている幾人の人が理解しているのだろう。残念ながら、この映像のなかの風景も消えていくものだ。それをこうして”記録”することは、かけがえのないこと。まるで戦前全国をくまなく歩いて記録をとどめた宮本常一の功績と同類。
冒頭の餅搗きのシーンで、ぐっとくる。しかし、この映画は現在(現状)は描いていたが、過去(伝承)の描写がなく、この地域にとってどれほど餅食文化が受け継がれてきたのかは、よそ者にはちょっと感じきれなかった。60分は短かった。
主人公ユナやお爺さんの表情や喋り方がリアルでいい。その辺の役者さんの演技より全然素晴らしい。ブエナビスタソシアルクラブのお爺ちゃんミュージシャン達を思い出しました。
恋愛のところ面白かった
どこまでがドキュメンタリーでどこからが作られたものなのか分からない面白さがあった
岩手県と宮城県の県境に住んでいる者としては内容はなんであれ地元の作品は映画館で観ないわけにはいかない
楽しみにしていたのにコロナの影響で延期になりヤキモキしていた
一関市は一関市でも本寺地区は一関中心部からかなり遠く離れている
行ったことは一度もない
むしろ近隣の市や町の方があっという間に辿り着く
原爆ドームじゃあるまいし旧祭畤大橋なんてさっさと撤去すれば良いのに今も保存している
映画館で映画を鑑賞することは休日の恒例でありもはや日常ではあるがその日常のなかの小さな非日常である
だからこそ僕は映画に非日常を求める
だがこの作品は極めて日常である
しかも有名な俳優は誰一人出てこない
評価が難しい
作品としては悪くない
だけど僕的には当たり前で平凡な内容だ
一関からかなり遠く離れた他地域の人が観れば感想も違ってくるのかな
スーパーで年がら年中調理された餅がパック詰めされて売っているのはどうやらこの地域だけらしいし
東京ではミニシアター系でひっそりと上映され上から目線の教養が高い人が観るんだろう
岩手の恥東北の恥になるような作品ではない
胸を張って薦めたい
だけど星4とか5は気が引けるので謙虚に星3
インディーズみたいだがマガジンハウスとか絡んでいるのでメジャーなんだろう
ドキュメンタリーみたいだがフィクション
無名なのか素人なのかわからないが素人だとしたら皆さんうまい
演技指導の賜物なのか小松真弓監督は有能
当初は「小野真弓が映画を撮るの!?」と勘違いしたが小松真弓である
ヒロインのユナを演じる佐藤由奈はいまどき珍しいニキビづら
どんなにいけてない中高生男子でもお肌はツルツルできめ細やかであまりの若さに眩しいのが普通なのに
自分らの世代の中高生だ
それがかえって僕にとってはリアルで生々しい
演技なのか演技じゃないのか表情はとても自然だ
餅を二つ並べてオッパイに見立てるなんて平均的な小学生男子っていつの時代も馬鹿
卒業生はたった4人
最後は甘酸っぱい展開
たった60分
ちょっと物足りない
腹八分目で逆に良いかも
見落としたのかもしれないがエビ餅が登場しなかったのが残念だ
東京や大阪の人が初め見たらギョッとするかもしれない
それなりによく噛むのだがそれでも喉越しが悪い
あと「溜息をつくと幸せが逃げる」とおじいちゃんが言ってたけどそれを迷信と切って捨てるのは違うと思う
科学的じゃない!医学的にはむしろ溜息はどんどんした方がいい!
このての言い回しはそういうことではない