東京交差点
プロット
日本
04月27日 1991 台灣上映
ディバージェンス 運命の交差点
プロット
香港
04月22日 2006 台灣上映
四十二番街
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
マゴーネ 土田康彦「運命の交差点」についての研究
プロット
日本
06月09日 2023 台灣上映
ニューヨーク東8番街の奇跡
プロット
アメリカ
12月25日 1987 台灣上映
地球交響曲 ガイアシンフォニー 第六番
プロット
日本
04月28日 2007 台灣上映
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110番街交差点評論(3)
犯人一味は逃走するとき警察官2人(白人と黒人)も殺す。
捜査の指揮を執るのは黒人の警部補(ヤフェット・コットー)、サブに白人のベテラン刑事(アンソニー・クイン)が付く。
マフィア(イタリア系)は面子をかけて犯人一味を見つけて殺そうとし、下請けギャングの黒人たちは服従背面の様子。
なかなか面白かった。
クライムアクションとしても秀作で見応えがあった。アクションシーンの音楽がイケててカッコ良い。全体的にも音楽がクール。そして何と言っても名テーマソングの「Across 110th Street」が最高にクール。タランティーノ監督の「ジャッキー・ブラウン」でもサンプリングされたが、オリジナル版の方が渋くて好み。
・アメリカの黒人差別による様々な社会的な苦しみを短い時間で描かれていて、最初観たときは若干、演出や銃殺された人たちの感じが気になってしまったが後から何回か登場人物の苦悩がリアルに描かれているのをじわじわと感じた。
・登場人物のほぼ全員に感情移入できた。黒人であるが故に将来が暗い、差別されるなどの境遇からマフィアの金を奪おうと考えるのもわからなくもないし、奪ったら奪ったで豪遊してしまうのもわからなくない。マフィアも見せしめのために動くの中で無能な娘婿がこれぐらいはできるだろとやらせれる苦悩もわからなくない。娘婿ってのが何か凄く良かった。警察も警察で55歳で高齢だから追い出される不安を抱えた警部が黒人の若手警部補に陣頭指揮をとられたと思ったら後から黒人マフィアに金をもらってたとか登場人物全員がどこか強い信念を持っているというより、現実に対してうまく対処しようとして苦しんでいるのがとても面白かった。黒人の警部補が唯一信念をもっていたか。
・ラストシーンが物凄い衝撃的だった。まさか、マフィアから金をもらっていた警部のこめかみをマフィアが撃ちぬいて終わりとは。アメリカン・ニューシネマの終わりっぽかったから良かった。
・おかれた境遇や性格とか組織とか人間関係の苦しさが面白さに転化されていたように思う。最近の映画に比べたら派手な演出もないのに、記憶に残った。