世界初のスプラッター映画として現在もカルト的人気を誇る、ハーシェル・ゴードン・ルイス監督による低予算ホラー。エジプト料理店を営む男ラムゼスは、古代エジプトの女神イシュタールの崇拝者だった。自らを高僧の生まれ変わりだと信じるラムゼスは、若い女性を惨殺してはその体の一部を神に捧げるという凶行を繰り返していく。衝撃的な残酷シーンの連続に公開当時は各方面からバッシングを受けたものの、興行的には大成功を収めた。2012年、ルイス監督の半生を描いたドキュメンタリー「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」(11)公開にあわせ、特集上映「ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭」で日本劇場初公開。
血の祝祭日評論(1)
時間の都合で本日しか見るチャンスなし!
だから今日3本イッキミ!
そしてこの3本しかみれません…。
1本目、この祝祭日。
1963年の映画だそうです。
血糊を間違えて大量発注してしょうがないから作ったって理由もあるらしい…。
確かに前編通してチープでした。
目玉えぐりやら舌引っこ抜きやら残酷シーンは盛り沢山だけど、今のホラーと違って殺人の直接描写はほぼ無し。だから切れた舌やらえぐりの眼は出てきますが痛そうなシーンはありません。
エジプトの生贄の話をベースにストーリーは面白いと思うのですが全て幼稚な出来でしょうか…。
俳優さんも上手いとは言えず…。
最後のオチも考えようによっては面白いんですけどね。
けど、僕が生まれる1年前からこんなこと映像化しちゃう意気込みに脱帽でした。
まあまあの面白さでした。