娘を嫁がせる父の心情をユーモラスに描いたヒューマン・コメディ「花嫁の父」(1950)のリメイク。監督は「赤ちゃんはトップレディがお好き」のチャールズ・シャイアー、製作は同作のナンシー・マイヤーズ、「戦慄の絆」のキャロル・バウム、「メーン・イベント」のハワード・ローゼンマンの共同、エグゼクティヴ・プロデューサーはサンディ・ガリン、ジェームズ・オア、ジム・クラックシャンク、脚本はフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケットとマイヤーズ、シャイヤーの共同、撮影は「愛がこわれるとき」のジョン・リンドレイ、音楽は「プラスティック・ナイトメア
仮面の情事」のアラン・シルヴェストリが担当。
花嫁のパパ評論(1)
一旦、結婚解消よ!などと小さな展開も面白いが、やはり父親の親バカぶりと娘を失う寂しさをコメディアンが演じることで喜怒哀楽がはっきりわかる。モンタージュのせいもあるけど、表情豊かなマーティンが最高です。
弟役のキーラン・カルキンが終盤車整理のために運転するなんて、『マイ・フレンド・メモリー』よりももっと前にやってたんですね~