NAM 地獄の突破口
プロット
アメリカ
11月19日 1988 台灣上映
カンダハル 突破せよ
プロット
イギリス
10月20日 2023 台灣上映
突破者太陽傳
プロット
日本
05月27日 2000 台灣上映
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
プロット
日本
04月25日 2009 台灣上映
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
プロット
日本
08月25日 2023 台灣上映
突撃
プロット
アメリカ
01月01日 1958 台灣上映
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突破口!評論(4)
それを『突破口!』とはほんまうまい邦題を付けたもんだ。
この邦題だけでも見る前からワクワク感が高まる。
しかも監督と音楽が『ダーティハリー』のドン・シーゲルとラロ・シフリンの最強コンビ。
もうこれだけで、この作品の面白さは保証されたようなもの。
マッソー演じるしがない中年男チャーリーは、町の田舎銀行ばかりを狙っては小金を稼いでいる小悪党。もうどこか憎めない表情が身上の彼には、ぴったりのハマり役ではないか。
これがデ・ニーロなら大都市の銀行を襲撃しちゃうだろうね。『ヒート』参照。
ところがある日、いつものように小さな銀行を襲い奪った金が法外な金額だったことから、えらい災難に見舞われることに。
普通は嬉しい誤算なんだけど、チャーリーの流儀には反する事だし、彼は何か裏があると冷静に考えるわけである。
このオヤジ、只者じゃなかったね。
簡単に強盗できるのは小さな地方の銀行ということで、強盗に入ったが、実際には途方もない現金が入っていた。だれかの隠し金ということで、その持ち主から命を狙われるようになる・・・。最後のどんでん返し。そうだ、忘れていた。彼の元の職業は・・・だったな。
仕掛け満載の犯罪映画で、主人公の頭のよさに痺れる。おじさんなのにモテるのも分かる。敵の秘書をたらし込むのがかっこいい。子分がアホで若々しいのもよかった。
殺し屋も人当たりがいいのに人でなしみたいな得体の知れない不気味さでよかった。彼はなぜ娼婦を見下しているのに娼館に泊まっていたのだろう。
そんな野良犬みたいな人々が元気にしている一方で人生を大切に地元で地味に生きていた銀行のおじいさんが自殺してしまうのが気の毒だった。
タフにふてぶてしく生きたいものだと改めて思わされる映画だった。
こんな突破口があるとは…想像も着きませんでした。
まさに快作笑