あなたは私の婿になる
プロット
アメリカ
10月16日 2009 台灣上映
あなたの顔
プロット
台湾
06月27日 2020 台灣上映
あなたのために
プロット
アメリカ
02月24日 2001 台灣上映
あなたの顔の前に
プロット
韓国
06月24日 2022 台灣上映
その声のあなたへ
プロット
日本
09月30日 2022 台灣上映
私の知らないあなたについて
プロット
日本
12月02日 2022 台灣上映
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私の中のあなた評論(20)
劇中の曲はどれも穏やかにマッチしてました。
弁護士がアナの味方は居ないんですかと聞くほど、本当に劇中にアナの味方は居ないまま始まり居ないまま終わるが、レビューでも同じ現象が起こっていて絶句した。
母親のアナへの鬼畜サイコパス鬼虐待っぷりが凄すぎていっそ清々しい。ジェシーにもネグレクトをこいているが、試験管ベビーとはいえ自分で産んでるアナを全く娘と思っていないところがすごい。
徹底的にアナをケイトの為の臓器パーツとしか思っていなすぎて、最後まで初志貫徹で一切改心せず、ケイトが亡くなったら私には子供は居なくなったから働きますと…。異次元レベルの虐待だと思ったし、そもそもこれは「誰も知らない」のような、観客に嫌悪感を感じさせ考えさせたい映画なのだと信じて疑わなかった。
フィクションの人物であるこの映画の母親について、明確な殺意を覚えた程なので、狙い通り良く出来ているなと思ったのだが…
「この映画で言いたいことはアナが娘として扱われていないことではない」「家族の愛に感動」
そういった感想しか出てこないということは、
ケイトのことさえ愛していればいい、そもそもアナは家族ではないというあの母親と同じ考えの人が多いということだ。
ケイトが生きることを望んでいたら、アナはケイトの為に当然犠牲になるべきと考えているからこそ感動できる。
劇中母親は一切アナを娘として扱わない。ケイトの病室では親戚の目もあるからかアナと隣に座っていたが、若干体を背ける徹底っぷり。ケイト亡き後も母娘とは思えないほど離れて座るアナと母親。
初志貫徹アナに対して一切の謝罪も罪悪感もなく、故意に母親をそういう異常者に描いていると思ったのだが、誰もそう感じなかったようだ…
父親は傍観することで虐待に荷担しており、ジェシーは彼自身も被害者であるものの、ケイトが死にたいと望んだからアナに協力したのであり、もしケイトが生きたいと望んだら父親同様傍観するのだろう。
実はケイトが死にたいと望んだから、ということこそどうでもいい。この映画に家族愛を感じることはアナは家族ではないことを認めることになる。
どうか制作者の意図は「劇中誰もアナを家族ではないと思っていることで観客に考えさせたい」であると願いたい。
そうでなければ怖すぎる。
面白かったです。
が、共感はしない。
長女を救うために次女を生んだという発想自体が受け入れ難い。
キャメロンディアスのとった行動はSF映画なら悪役の所業だわ。
娘を助けたいという気持ちは切なるものだけど、妹を犠牲にしてでもというのは愛ではなく
エゴだよね。
ましてや末期状態であの状況。子供じゃなくても生きる事は耐えがたい。
あれは戦う意志のあるものでなければ生きる選択ができないと思う。
それでも生きてもらいたいと思う親の気持ちは分からないでもないが
それを強要するのは子供のタメではなく自分のエゴ。
この物語ってどこかで同じような事が起こったことあるのかな?
現代の設定だとあまりにも非人道的で感動はできなかったな。
考えさせられるようなものはないな。
感動の物語風のサスペンスかな。
悲しさ寂しさを抱えていても
ただ家族が大好きで大切なだけで
その元にあるのも行き着く先も同じ愛情なんだろうな
何かを失って、何かを犠牲にして
心を鬼にしてでも大切にしたい存在があること
早くに気づいてうんとうんと大切にするんだった
私にも素晴らしい母親がいた
素晴らしい家族の時間があった
今もずっとその事実が原動力となって
時に悲しみの源となって
残された家族は生きています
母親も待っていてくれると信じているし
いつもどこか近くにいるんじゃないかなと思っています
素敵な映画、観ることが出来てよかった
そっかー、両親を訴えた理由はそれだったのか。
姉妹仲がいいから苦悩もあるんだろうな。
私だったら自分のクソ兄貴の為には血の一滴だって分けてやりたくないから、苦悩なんかしないし、自分のために裁判を起こす。