プロット
日本
04月12日 台灣上映
プロット
日本
03月08日 台灣上映
プロット
オーストラリア
03月08日 台灣上映
プロット
日本
03月08日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
日本
03月02日 台灣上映
プロット
ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
05月03日 台灣上映
プロット
イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03月22日 台灣上映
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
プロット
日本
04月12日 台灣上映
プロット
ペルー
04月27日 台灣上映
プロット
スペイン
03月08日 台灣上映
東京マリーゴールド評論(4)
カメラの配置。役者の目線や意識の先にカメラを置かない。それによって客観的に見つめてる感じが出る。
見た目のカットも演者の目線にカメラを置かない。
音楽と会話でシーンをつなぎ、色んなエピソードを入れ込む。
一つのシーンで完結していないものの羅列が続いている。結果や始まりを見せないどのシーンでも。
タイプの顔立ちではないし、あまり華を感じない。
しかし、この作品でその想いは変わりました。
作品自体に彼女が余程合っていたんだろう。
あまり出しゃばらず、何処にでもいる
OLを実物大で演じている。
主人公は決して大層な美人でもなく、
惹かれる訳でも無く、色気がある訳でも無い。
しかし、何となく見てしまう好奇心が
わく、作品であり女優でした。
透明感のある、淡々と言うよりさらさらと流れる
真水の様にストーリーが進んでゆく。
等身大の女性の揺れる心情を上手く
捉えられていて感情移入し易い。
※私は女性ではないですが(笑)
最後にあくまでも個人的にだが、
後半の流れが解りづらい。
小澤征爾演じる彼が
泣くシーンも意味が分からない。
いい流れで来ていたのに惜しいなあ
というのが素直な感想です。
1人の女の子の成長物語ですね。
劇中のセリフ、会話はとてもナチュラルでリアルで感心しました。言葉のチョイスも自然と言うか、役者のスキルと制作サイドのチョイスが合致した感じ
イメージとぴったりな役者使ってますと言った感じです。
個人的に最初のフワフワした学生の雰囲気漂う田中麗奈の方が、成長して少し大人になりましたっていう田中麗奈より好きっていう。笑
樹木希林は何に出ても、どんな役でも光ってますね。ピカイチです。
今回も絶妙な演技で、作品をアシストしてましたね。