映画は映画だ
プロット
韓国
03月14日 2009 台灣上映
映画の都
プロット
日本
03月25日 1991 台灣上映
映画 えんとつ町のプペル
プロット
日本
12月25日 2020 台灣上映
映画 聲の形
プロット
日本
09月17日 2016 台灣上映
映画 イチケイのカラス
プロット
日本
01月13日 2023 台灣上映
ボクらの映画
プロット
日本
01月04日 2023 台灣上映
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映画の朝ごはん評論(3)
日本人は映画のエンドクレジットにリスペクトを払う滅多にない国民性だと聞くが、あの長大なクレジットの誰がどんな仕事をしているのか、映画の現場にいないとチンプンカンプンだろう。その中でも観客からは最も注目されづらいポジションである制作進行とケータリングに着目したことで、この映画しか得られない奥行きは確かに生まれている。
ラストのメタ的な演出はちょっとやり過ぎだとは感じてしまうが、これもまた映画なのだから、地味なだけで満足しないぞという姿勢は正しい。もっともエンタメになりづらいものからエンタメをひねり出した点で、非常に高レベルな「映画に関する映画だな」と思う次第です。
感謝の気持ちバリバリです、見ないわけにはいきませんね。
ポパイの成り立ち、中の人、そして現場の新人製作部の話を並行して追いかけるドキュメントです。食事が間違いなく現場の人達の心と身体を支えている重要な物である事を証明する内容です。
華やかそうに見える世界だけど、身も心も半端なくしんどい仕事なんだよね、だから本当に美味しい物、あったかい物だけが現場で心の支えになるんだよ。
色々凝ったおにぎり流行った事もあるけど、毎日食べても飽きないのはこういうシンプルな美味しさなのです。長く続けてほしいです。
あとコロナって言うおにぎり屋さんも美味しいよ。
食べることがどれだけ重要か、撮影現場の活力になるか。
日々変わらず丁寧に作り続けるか。
前夜の無茶ぶりにも、咄嗟に応じることも。
撮影現場にどれだけ愛されているか、信頼と愛着を強く感じました。
愛されるお弁当、幸せになる映像でした。
今回 2023/12/03 シネスイッチ銀座さんで、実際のお弁当付き上映でした。貴重な機会でした。
お弁当の中身は
「おにぎり2つ (鮭,焼明太子) + たくあん2枚 + おかず1品(鶏唐揚or煮卵) + 熱々にした伊藤園の烏龍茶缶190g」。
品名だけ書くと、そこらへんのスーパーにありそう…と思いたくもなりますが、
具材のインパクト、塩味の強さ、あえて熱々にする意図。
現場への思いがこもって、このお弁当になったことが、実際に口にして、初めて納得できました。