デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》
プロット
アメリカ
03月08日 台灣上映
DOGMAN ドッグマン
プロット
フランス
03月08日 台灣上映
映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ
プロット
日本
03月20日 台灣上映
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章
プロット
日本
03月22日 台灣上映
ブリックレイヤー
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
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レネットとミラベル 四つの冒険評論(1)
2本目「カフェの店員」、3本目「物乞い 窃盗常習犯 女詐欺師」はレネットとミラベルの正義感や金銭的な価値観についての議論となるのですが、これがまた考えが対照的だったり、信念に矛盾が見つかったりと興味深いもの。ちょっとしたコメディ要素、貧困者への救済といった現代的テーマも含まれていた。
4本目は、金には困ってなかった感じのレネットだったが、遺産相続が上手くいってなくて家賃を滞納しそうになる。そこで好きな絵を売ることにするエピソード。画商のいい加減さや、彼女たちの作戦が功を奏した面白さが光っていた。
日常に存するちょっとしたやりとりも、皮肉めいたものや議論することによって考えも少し変わるといった、固定観念を揺さぶられる思いにさせられた。重いテーマじゃないので、何気なく鑑賞する分には心地よい映画。