ブルーイマジン
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 台灣上映
変な家
プロット
日本
03月15日 台灣上映
恋わずらいのエリー
プロット
日本
03月15日 台灣上映
タイムマシン2024
プロット
カナダ
03月15日 台灣上映
続・夕陽のガンマン 地獄の決斗
プロット
イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03月22日 台灣上映
ピアノ 2 Pianos 4 Hands
プロット
カナダ
03月22日 台灣上映
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方評論(20)
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ここでいうオーガニック農場は、雑草や害虫、害獣を駆除することなく自然と共存しながら、生命のサイクルの中で作物を育てていくっていうことらしい。
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例えば、ニワトリを襲ってくるコヨーテも、果樹園の栄養を奪うホリネズミが好物で食べてくれて、さらにそのフンが土壌に栄養を入れてくれる。
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山の仙人のようなアランが言っていたことが、年が経つにつれて本当に実現していくことが感動。そんないいことばっかりじゃなくて、ニワトリが大量に殺されちゃったり、コヨーテを旦那さんが撃つシーンとか嫌な面をちゃんと捉えてたのも良かった。
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ただ、最初にあんなに大事のように提示された火山の場面が後にあっけなく終わるから、前半に持ってこなくてもよかったんじゃないかなとは思った。
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あと、映画館だとミミズ、ウジ虫やらの映像がかなりドアップでうつされてきつかった、、さらに犬嫌いな私は、トッドもあの大画面怖くて!黒いでかい犬って一番苦手だよ。
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色々な葛藤の中、2か月振りの映画館。
自粛期間中は録り貯めした海外ドラマばっか観てたから、映画を観るのも2か月振り。
やっぱ観るとなると現状はこの距離感になってしまうのか。
シビアになってるから有難いけど、しばらくは大作、話題作の公開は大分先延ばしになるのかな。
でまさかのドキュメンタリー。
観るまで気付かなかった。
鉄腕!DASHかと思いつつ、どんなに困難にも常に前向き。
共存、共生、今観るのにベストかな。
アランがなくなった時は城島がいるよと思いながら、たまに映るヘビにマジビビり。
できればテレビでやってくれれば、何かしらのメッセージになるのではないかとも。
問題が起きた時、どう潜り抜けて行くのかは、ささやかな私の暮らしにも共通している。
粘ったり角度を変えたり時間が解決したり。
時には何もしないで待つ、その心の余裕は強い精神力があるから出来るんだろうと感じる。
対自然だから時間が解決する事が多い印象だったが、最初ね基盤作りは大いに影響していた。
樹木や生物、基盤が出来ていると自然にバランスが取れる。
増え過ぎも減り過ぎも駄目、そう考えると増え過ぎた人間はどうなるんだろうか?
これまで、人が主役の物語を多く見ていたため、人間が主役になっていない話は、とても新鮮だった。
cotinue
the biggest little farm.com
評価が高かったので、鑑賞。
すんばらしいでございました。
飽きることなく、無我夢中になった90分間。
自然の凄さを実感することができました。
映像関係の仕事をするジョンは料理家の妻、モリーと共に極々普通の生活を送っていた。しかし、愛犬の鳴き声がうるさいと近隣住民からクレームが入り、家を出なければならなかった。
アメリカらしいポップで分かりやすい絵。
理想を妻が語りながら、ジョンが解説をしていく。
ジョンの声が良いのもあってか一瞬で世界に引き込まれる。
音楽と映像もしっかりマッチ。
ちょっとふざけた呑気な曲から神秘的な曲まで、映像だけでなく音楽も美しかった。
ジョン本人がカメラマン兼監督となり、農園物語を進めていく。ドキュメンタリー映画と括っていいものなのか、映画館でしか味わえない映像美があった。
動物たちの行動に泣けてくる。
いじめられているニワトリだったり、親を失ったヒツジだったり、重い病気を背負うブタだったりと動物たちも人間のように生きているなと思った。
ドキュメンタリーなので嘘がひとつもなく、全て真実なので実際に動物たちがこうして生きていると思うと、自然って凄いなと強く思う。
まぁ、強いて欠点を言うならば、
妻のモリーが料理家という事なので、料理をしているシーンをもっともっと見たかったかなと。
美しい環境を保持し植物を育てるには、
多大な量の水と、肥料を作ったり害虫を食べたりしてくれる動物と、信頼なる仲間が必要になる。
全ての生き物たちが平和に普通に暮らせるようになるには、人間は相当な覚悟と努力が必要なんだ。
美術館に来ている気持ちで見ていた。
ドキュメンタリー最高級映画。
こんな広大な地で育った子はどんな風に成長していくのだろうか...見てみたい。