身代わり忠臣蔵
プロット
日本
02月09日 台灣上映
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
プロット
アメリカ
02月09日 台灣上映
雨降って、ジ・エンド。
プロット
日本
02月10日 台灣上映
Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 台灣上映
コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 台灣上映
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パプリカ評論(20)
アニメ界の巨匠今監督の秀作です。
パーフェクトブルーでも見られた、虚実が入り乱れる世界観が印象的な作品です。
ただ、精神の奥深くまで分け入ってしまい、観る方も疲弊してしまったパーフェクトブルーと比較すると、観易い作品に落ち着いたように見えます。但し、インパクトはその分薄れてしまいましたけど・・・
この作品では、主役のパプリカ(千葉)が魅力に尽きます。活動的で、優しく包容力のあるパプリカ。反して、現実の千葉は冷静沈着で、冷徹にすら思える立ち居振る舞い。その冷徹な千葉から恋心を聴けるラストは、意外性もあって秀逸でした。
二人の違う女性を演じ分けた林原さんの演技力にも脱帽ですし、俳優江守さんの演技も見事でした。ただ、古谷徹はミスキャストのように思います。あのキャラクターに格好良い古谷さんの声を当ててはだめでしょう。
外連な演出と平沢進氏の音楽で心地よく楽しめるのも良いが
登場人物全ての欲望が丸出しにされていく所は演出でギリギリ下品にはなっていない
特に気に入っているのは刑事が繰り返す廊下を走る夢
繰り返す夢の底にあるのは…
だから、何を書けばいいのかわからん
でもこの作品自体が、平成狸合戦ぽんぽこや、攻殻機動隊や劇場版パトレーバーの影響を受けているとも思えるかな?
パプリカも東京ゴッドファーザーズもオープニングが好き。