リオ、アイラブユー
プロット
ブラジル・アメリカ合作
01月01日 1900 台灣上映
ニューヨーク・ニューヨーク
プロット
アメリカ
08月13日 1977 台灣上映
ニューヨーク・ストーリー
プロット
アメリカ
09月06日 1989 台灣上映
ニューヨーク デイドリーム
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
モンド・ニューヨーク
プロット
アメリカ
01月28日 1989 台灣上映
ニューヨーク1997
プロット
アメリカ
01月07日 2022 台灣上映
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ニューヨーク、アイラブユー評論(14)
著名な監督が、好きなように持ち味を発揮。
それだけの作品だったら嫌だなぁ
そう思って行ったら、
本当そのまんまになっちゃいました。
涙でたんですけど、
激しい睡魔との戦いの末に
連発したアクビによるものですからね(苦笑)
◇ ◇
映画玄人好みの作品かもしれないな
そんな思いも抱きました。
わたしは素人ですので(キッパリ断言)
わからなかったのですが、様々な作品に対する
オマージュや、他の芸術作品に対するリスペクトが
ふんだんに盛り込まれているような気にさせられたのです。
だから、眼の肥えた人なら
監督の、遊び心であったり、
過去の、名作に思いを馳せたり、
もっと、深く味わえたのではないのかなぁ、と。
◇ ◇
ニューヨークの懐の深さは
十二分に味わえましたし、
いくつか好みの作品もありましたが、
正直、期待していたほどではありませんでした。
オムニバスっぽい映画で、今なら
『バレンタインデー』のほうがお薦めですね(笑顔)
どのショートストーリーも面白くてさぞかし評価の高い映画だと思ったらみなさんの評価が低くてびっくり。皆さんのセンスを疑う。確かに起承転結がしっかりした映画を望んでいる人にはその先、どうなるの?という展開や、なぞのまま終わる部分に消化不良があるのかもしれないが、WIKIPEDIAで第1弾がフランス映画と知って納得。フランス映画などでも「?これで終わり?」てのがたまにある。今回もシャイア・ラブーフが印象的な足の悪いホテルマンと引退した歌手の話、チャイナタウンの売り子の肖像画を描きたい画家と彼女の短いやり取りを描いた話などがそれにあたるが、とても印象に残るストーリーだった。完全なオチを描かないストーリーのほうが余韻が残る。
後半の老夫婦の散歩のシーンのように凄くハートフルな作品も多くて、心地よさも感じました。また11本の作品が独立しているばかりでなく、同じキャストがクロスしている部分もあって、全体が『ニューヨーク,アイラブユー』で関連させているところもオムニバス作品としては、ユニークなところではないでしょうか。
ただ一本あたり約10本程度の短編では、やはり物足りないです。相当画面に集中して、自分でイメージをふくらませ鑑賞しないと、この世界にはまりにくいのではないでしょうか。
エンターティメイントではなく、アートとして映画を鑑賞できる人にとっては、とってもポエムに満ちたオシャレな作品なので、共感するところ大でしょう。小地蔵は、前半爆睡してしまいました(^_^;)
ところで11の愛の形には、いきなり初対面の人に、セックスを持ちかけるシーンが何本かあって、あまりに開けっぴろげだと、嫌らしさがなくなるもんだと妙に感心してしまいました。そんなセクハラな、ハントもNYだから許されるのでしょう。
同じNYで、市役所で『I LOVE N.Y.』Tシャツを販売している千葉県流山市では、とても許されないことです。ニューヨークに対抗して、流山でも『I LOVE N.Y.』という映画を作りたいものです。小地蔵は、流山をとても愛していますので(^_^;)