ユニコーン・ウォーズ
プロット
スペイン・フランス合作
05月31日 台灣上映
むじな峠
プロット
日本
05月31日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 プッチーニ《つばめ》
プロット
アメリカ
05月31日 台灣上映
壁は語る
プロット
スペイン
06月01日 台灣上映
映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ
プロット
日本
03月20日 台灣上映
ゆるし
プロット
日本
03月22日 台灣上映
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アドレノクロム評論(1)
TOCANA時代に配給した"見たら死ぬ"とうそぶく獣カン映画『アントラム/史上最も呪われた映画』というおバカ映画を筆頭に、新レーベル、エクストリームになったってチットモ変わらないクズ映画を配信続けているトンチキ映画配給会社は... 永遠です。
むかしのコマーシャルで流れていたステッペンウルフによる楽曲♪ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)で没入するなら... その曲を主題歌としていた先日亡くなられたピーター・フォンダが主演を務めたアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されているアメリカン・ニューシネマの旗手『イージー・ライダー』を知っているなら... その作中、使われたカラー・オーバーレイ、魚眼レンズ、シェイキー・キャメラなどの不快極まりない編集を"一部"に加えた事で映画全体が緊張したバイクのロードムービーとなっていたが、あくまでも全体のシナリオを壊さない程度の映画にスパイス的な役割として70年代にはすでに用いられていたのに、この映画では主人公のウエストの幻覚症状を映像化し再現するためにアニメーション・マッピングをさらに追加し、ほとんどのシーンで使われたことでシナリオがズダズダとなり理解不能なオフザケ映画にもなってしまっている。
映画製作の主要な部門を一人でこなすトレバー・シムズ監督... さすがに音楽だけは才能がないのか別の人が担当していた。インパクトの強いサイケデリック・アシッドは脳神経の複雑な繋がりを大きく促し、より活動的な「高次の意識状態」にもするにもかかわらずアドバンス的なコンテンポラリー・アートを蘇らせた映像とは裏腹にフィルム・スコアによる幻聴の部分では弱すぎるようにも感じ、もっとハイのトリップ状態を表現するサウンド・スコアも欲しいはずなのに中途半端すぎている。