ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
ストリートダンサー
プロット
インド
03月01日 台灣上映
FEAST 狂宴
プロット
香港
03月01日 台灣上映
i ai
プロット
日本
03月08日 台灣上映
デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
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流転の地球 太陽系脱出計画評論(1)
身も蓋もなく言ってしまうとSFディストピア&ディザスター映画の要素に中国映画ならではの恋愛・自己犠牲描写をトッピングした、やりたい事見せたい事全部乗せ増し増し的内容。VFXへの力の入れ具合も半端なく、前作に続いて出演しているという“みんな大好き”ウー・ジンに、渋みを増したアンディ・ラウといった主要スターが大挙出演しているあたりからも、チャイニーズパワーを誇示した一本に仕上がっている。『インセプション』、『インターステラー』、『アルマゲドン』、『2012』、『オデッセイ』などのハリウッド作を意識したシーンも多数あるのは、良い意味でスタッフの中二病センスと解釈。もっとも、「これ一本観れば他のハリウッド映画は観る必要なし」という良いとこ取りな気概を感じなくもないが。
ただ悪い意味で、色々詰め込み過ぎたが故に展開が大味すぎて飽きてしまう。例えるなら麵やトッピングの大盛で食あたりを起こすラーメンと言おうか。
パート3の製作も決定しているらしいが、かといって前作も遡って観てみようとは思えなかったのが結論。