搜索アレハンドロ・ルーゴ的結果,共11筆,(花費0.001713秒).

3 years ago
アレハンドロ・ホドロフスキーの新作は自身が考案した心理療法「サイコマジック」をこれまでの作品の断片と実証実験とともに検証する超異色作。 彼の元に相談に来る人々の心の傷を次々と癒していく。胡散臭いが、ヤラセか否かはどうでもいい。信者の私はとことんついていきます。てか、ホント癒して欲しい。 「エル・トポ」で衝撃を受けたホドロフスキー。「ホーリー・マウンテン」...

用戶 RensCeodphi愛する人 的評價.

3 years ago
親子だからこそ言いたいことが言えずぎこちなくなったり、 思いがけず出会った他人と生涯寄り添うことになったり。 人間の繋がりって血縁や共に過ごした時間だけでなく 様々な要素で絡み合う、予測できない不思議なものだなーと 思ってたら、アレハンドロ・イニャリトゥが製作総指揮やってました。 納得…。 一見嫌なやつでも、実は裏に色々背負ってたりするもんだなと ちょっ...

用戶 Lktfedaryneiリグレッション 的評價.

2 years ago
アレハンドロ・アメナーバル監督の過去作では「アザーズ」を思わせるゴシックホラー風味の演出で、じわじわと恐怖をあおってくる。ただし本作、一筋縄ではいかない。「アザーズ」のような大仕掛けはないものの、事件を追う刑事と同様、観客も思わぬ方向へと導かれていく。 刑事役のイーサン・ホークは、追う立場のはずが精神的に追い詰められていく緊迫感と焦燥感を的確に表現。エマ・...
3 years ago
思い出しレビュー24本目。 『マスク・オブ・ゾロ』 王道のヒーロー活劇! 単純明快なストーリー、勧善懲悪、テンポのいいアクション、華麗なる剣さばき、ユーモア、ロマンス、泣かせの要素も。 ジェームズ・ホーナーの音楽も非常にリズミカル。 気軽に楽しめる娯楽作。 古典活劇ヒーローが鮮やかに蘇った。 やはりそれは、アントニオ・バンデラスの魅力によるものが大きい。...
3 years ago
個人評価:3.8 どっしりとした重厚な映像。それは監督デビュー作である本作から、すでに持ち合わせている事がわかる。 この監督はどの作品でも伝えたいテーマが必ずあり、物語の根底に教訓染みたものが流れている。 本作で感じた教訓は人間の計画は神が必ず笑うだ。 バベルでは人間の愚行への教訓を描き、本作では人間の愚の末路を辿る計画を描いていると感じる。 複数の登場人物...
3 years ago
伝説のカルト映画というキャッチコピーに好奇心をくすぐられ、軽い気持ちで足を運んだ2010年の「エル・トポ」のリバイバル上映。上映が始まってみると、その軽い気持ちはすぐに捻り潰され、凄まじいほどの衝撃を受けた。その衝撃も去らぬまま、翌週は「ホーリー・マウンテン」のリバイバル上映だという。これはもう何が何でも観に行くしかないと思い、抑えきれぬ期待感の中、劇場へ向...
3 years ago
全体を通してみて、貿易センタービルの崩壊や、ビルから人が飛び降りる映像、悲惨な光景はほぼテレビニュースで見ている引きのカットが多く、生々しさを伝えるためのものではなかった。それと、オサマ・ビンラディンをはじめイスラム教への悪影響だとか、アメリカがこれまでやってきたことの報いのような示唆、そして9・11以外にも多くの自爆テロが行われている現実を紹介していたりす...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画の根幹をなすところが... 1954年に発表された、イギリス出身のノーベル賞作家、ウィリアム・ゴールディングによる『蠅の王』は、H・G・ウェルズとともにサイエンス・フィクションの父として知られるジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』を架空の未来へと移し、少年たちの性悪説を表した描写がヴェルヌの小説の悲劇版として知られ、...
2 years ago
バードマン役で有名だった主人公リーガン(マイケルキートン)がその後、返り咲きを計り、ブロードウェーの舞台でレイモンド・カーヴァーの短編小説『愛について語るときに我々の語ること』を、自ら舞台向けに脚色、演出、主演を務めて作品に。舞台上映の前の、本公演前のプレビュー公演で主人公の生活、性格が徐々に明らかにされる。娘のサムは麻薬中毒でリハビリを経験しているが、また...
2 years ago
そのスケールの大きさ故に手に余る作品だった本作にやっとハリウッドが追いついたという感じだろうか。かつて、リドリー・スコット、アレハンドロ・ホドロフスキーが監督を断念し、白羽の矢があたった当時のデビット・リンチでさえも編集権を有しなかったがため駄作として世に出されてしまったいわくつきの作品。 当時の製作サイドは高額な製作費回収にこだわりR指定を避け、誰もが楽し...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 不死を求める錬金術師と彼の元に集った9人の男女が、聖なる山を目指すというサイケデリック・ムービー。 監督/脚本/音楽は『エル・トポ』のアレハンドロ・ホドロフスキー。 また、皆を導く役目を果たす錬金術師の役を自ら演じている。 ホドロフスキー映画、初体験!!❤️ 本作を観て、何故未だにホドロフスキーがカルト的な人気を誇って...