搜索ルース・ローマン的結果,共44筆,(花費0.007631秒).

2 years ago
ノエル・カワードの劇曲『陽気な幽霊』が原作。霊媒師にこの世に呼び戻された妻エルヴィラは陽気というよりは狂気でした。ただ、夫のチャールズが優柔不断ですし、能天気でお調子者すぎるんです…仕方がないかなぁ。この映画の楽しみは、英国のレトロでエレガントな1930年代のファッションを楽しませてくれるところです。同じ時代の『華麗なるギャツビー』よりはキラキラ感は控えです...
2 years ago
一連の稼業から足を洗ったドムはレティと息子のブライアンの3人で静かに牧場で暮らしていたが、ある日かつての同志ローマン達が訪れる。ミスター・ノーバディが搭乗していた輸送機が何者かによって襲撃され墜落、輸送中であった機密装置“アリエス”のパーツを回収する任務を請けたローマン達はドミニクとレティを誘いに来たのだった。すっかり乗り気のレティに対して動向を躊躇するドム...

用戶 Tnusahdarnpdpeyスペル 的評價.

3 years ago
サム・ライミ監督の実に9年ぶりのホラー作品は期待を裏切らない作品でした。 クリスティン・ブラウン演じるアリソン・ローマンが問答無用の災厄に次々と見舞われるヒロインを体当たりで熱演しています。 少しキルステン・ダンストにも似てく気がしました。 ガーナッシュ夫人演じるローナ・レイヴァーはいい味出してました。 問答無用の災厄の演出が見応えありますが、その恐怖演出の...

用戶 hnsupkルース・エドガー 的評價.

3 years ago
「オバマ後」のアメリカ、現代の人種差別を描いた作品として非常に秀逸。一見平等に機会が与えられているようで、黒人が常に向けられる疑いの目。危険性があれば排除され、完璧でなければ「怪物」になってしまう…。「息ができない」というセリフはあまりにタイムリーですね。 作中、ルースの本心は殆どわからず、観客からすればまさに「聖人」か「怪物」か判断できず、「黒人」「優等生...

用戶 Srerapiimvelアフターマス 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅(CS放送)にて鑑賞。実話ベース。二機の飛行機が空中で衝突、乗客乗員全271名が犠牲になった不幸な事故が発生。妻と身重の娘を亡くした被害者の男と事故に繋がる直接の原因となる過失を犯した男、事故による二人の苦悩と葛藤をじっくり描く。“ローマン・メルニック”役のA.シュワルツェネッガーの特に塞ぎ込んだ演技に無理があった。対...

用戶 Utllueftibeaラスト・ショー 的評價.

3 years ago
陽気に流れるカントリーやヒルビリーとブルーグラスの雰囲気、ロックンロール前夜。 そんなゴキゲンな音楽とは相反して廃れ果てた寂しそうな町と覇気の感じられない表情が印象的な主人公のソニーがR・レイノルズにしか見えない!? 70年代の作品なのにモノクロの効果もあってか50年代に撮った映画に思えてしまう。 年増の女三人がソニーに対して優しく接してくれるが人妻ル...
3 years ago
1953年の設定の映画。ここが大事で、時代背景を考えないと、この映画の重さや深い意味がなくなってしまう。最近他界したルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)連邦最高裁判事と同じ時代の映画である。彼女は1954年にコーネル大学を卒業して、すぐ結婚して子供が生まれている。そのごハーバードの法律科に入学しているから、この映画での大学生たちと同じ時代だ。ただ違うのは...
3 years ago
ジョン・カサヴェテスを演出するロマン・ポランスキーって魅力的な二人、異彩を放つのは「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」や「マイ・ボディガード」でブッ飛んだ婆さんを演じたルース・ゴードンが、お節介で嫌ぁな存在感をコミカルにオスカー受賞も納得。 現実と悪夢が入り乱れヒステリックに陥る妊婦をオカルト混じりに描いていると思いきや、映像に映る出来事が物語の全てであり...

用戶 jhktjmルース・エドガー 的評價.

3 years ago
主人公の高校生ルースはアフリカの北朝鮮とも言われる戦火のエリトリアに生まれ、幼い時にアメリカへ逃れ、医師の夫婦の養子となった。 高校を代表する優等生となった彼の中に鬱積した教師や学校に対する思いが悪意ある計画を生んだ。教師や親との心理戦をドキドキしながら見守った。 ここに過ちを犯す二人の女性がいた。ルークを疑い対峙する教師(オクタビア・スヘ...

用戶 enxslaルース・エドガー 的評價.

3 years ago
不思議な映画でした。 深い意味がありそうですが、結局見たままのストーリーということですか。色んな伏線があったり人物の裏の顔があるのかと思って見ていたのですが、そのままで終わります。 いやいや、何かあるでしょ?!と思いwebも見たのですがやはり何もないようです。 それにしてもあのアフリカンな音楽の使い方、先生の妹や、キムの配置もよくわからない。またルースの出自...

用戶 Sgnsphkxomiデス・レース 的評價.

3 years ago
余計なことを考えずに、頭からっぽで楽しめる。まさにそんな映画だったし、良い作用に働いてもいる。 『ハミングバード』に及ばなくとも、ステイサムは魅力的だし、タイリースはニヤニヤするほど、”ワイスピ”ローマン風だった。『ジョン・ウィック』も素敵だったマクシェーンは良きオヤジで、パメラ役とは打って変わって、ジョアン・アレンはゲスの極み(一応これ褒め言葉だけど、鉄...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー 舞台は、1937年の英国。 時代に合わせた衣装、意匠の見せ方が、流石「ダウントン・アビー」を監督したエドワード・ホールである。ー ◆感想 ・前妻エルビラ(レスリー・マン)と、現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)との板挟みになって、オロオロする、犯罪小説のベストセラー作家チャールズ(ダン・スティーブンス)の滑稽な姿。...

用戶 saidrlgルース・エドガー 的評價.

3 years ago
ルース エドガーは、なかなか濃い映画でしたね。 表現的にはサスペンス的な部分が濃いのですが、真髄は人種差別の日常の現実をえぐり出してまして、どちらかというと、典型的な差別者と被差別者の間の差別ではなく、虐げられ続けた被差別者(この映画では黒人)の中で卑屈化してしまった被差別意識が、被差別者同士での差別を産んでいく構図が、なんともリアルでエグい感じでした。監...
3 years ago
母と娘の確執がテーマになっているが、まさしく母が自分で作った戒律を破ってしまったことから始まる悲劇。しかしラストにはそれをも覆す奥深い原因があったという話だ。日本においても、母親による児童虐待が社会問題になっているが、アメリカではもっと早くからDV問題は起こっている。快楽のためだけに無責任な子作りをする風潮も許されないが、子どもが成長しても家族の人間として扱...

用戶 XgksnopshimRWBY VOLUME 4 的評價.

2 years ago
ケレン味のあるアクションとシンプルで骨太なドラマに、日本風のキャラクターや学園ものというテイストを採用して人気を博したシリーズですが、メインスタッフの他界や離脱、使用するCGツールの変更(poser→Maya)などが相次ぎ、だいぶ作品の印象が変わってしまいました。 ケレン味のあるアクションは、重力や慣性無視のアメコミ風アクションへと劣化し、シンプルで骨太な...

用戶 uslhjdルース・エドガー 的評價.

3 years ago
学校で一番の優等生は、実は恐るべき存在ではないか? そんな疑念が雪だるま式に膨れ上がるミステリーだが、ミステリーを解き明かすことが重要な作品ではない。むしろ疑念は大きなるばかりで、すべては見た目とは違うという普遍的な真実と、それによって右往左往する大人たちの姿があぶり出されていく。タイトルロールの優等生ルース・エドガーについても、一体どんな人物なのかを明確に...
1 year ago
ローマン・グリフィン・デイビスくんが『ジョジョ・ラビット』に続いてよかった!彼が演じるのは主人公夫婦の長男で、親への態度がクソ悪いアート。 タイトルに偽りなし!クソ一足早いクリスマス映画。致死度100%?クソ謎の有毒ガスによって終末が迫るクリスマスに集まる友人家族。冠婚葬祭じゃないけど、やはりそうした集まりの場は本音と建前が入り混じり、それが死を前にしている...
1 year ago
コロナ禍のワクチンを連想せずにはいられませんでした。 パンデミックの正体が解き明かされない段階で、政府によって最善とされる対策が取られる。 信じて良いのか? 最終的な判断は自己に委ねられる。 王室ネタや政治ネタのブラックな笑いがイギリスらしい。 死の恐怖から逃れる為にクリスマスパーティを演じる人々。 とくに献身的な父親が笑えました。 そこまで良い父親でいた...
5 months ago
Firebird ファイアバード セルゲイ、ローマン、ルイーザの三人の恋愛関係が主として描かれるエストニア産のLGBT作品。 三者共に普通に生き、普通に愛し合いたいのに法律が彼らを苦しませる。それらは自分を欺き、友を恋人を欺くこととなる。 同性愛を禁止とする、自由を奪う法律がもちろん悪なのだが、三者共どこか視点を変えると正しくもあり悪しくもある。それはやは...

用戶 Skishpoxmngハワーズ・エンド 的評價.

3 years ago
題名のハワーズ・エンドは家の名前。イギリスの500年も前のコーテージ・ハウスを舞台にした20世紀初頭の物語。見終わっての感想は、この映画もまた幾つかの建物が主役となり作られていた、ということ。かってカズオ・イシグロの映画「日の名残り」を見終わった時と同じ印象だ。 ハワーズ・エンドは同時代の田園都市を開発したハワードと関係があるのではないか、映画を見終わった後...