搜索ソフィア・ヤロゼウスカ的結果,共65筆,(花費0.001579秒).

用戶 otgoafnグッド・ワイフ 的評價.

3 years ago
まず同名の日本でもリメイクされた、リーガルドラマ『グッド・ワイフ』とは、全くの別ものである。 貧乏からお金持ちになる映画やドラマも多いが、逆視点となるお金持ちから貧乏になるというパターンも存在している。 この手の描き方として多いのは、ドラマシリーズである。『The O.C.』というミーシャ・バートン主演のドラマがあるが、この中で描かれるのは、富裕層たちの...

用戶 wtrimmひまわり(1970) 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひまわり畑のタイトルバックとヘンリー・マンシーニの音楽、これだけでかなり満足。最初に観たのが中学生の頃、TVでだった。ソフィア・ローレンという女優は、どうも吹替え版のほうが雰囲気が出ていていいかもしれない。兵役からほんのわずかの12日間逃れるための結婚。食べ切れなかった卵24個のオムレツ。兵役を逃れるための狂言暴行がバレて...
3 years ago
ソフィア・コッポラ監督作品は本作が3作目。彼女の作品の素晴らしいところは描写が美しい点だと改めて実感した。 ストーリーは、美しい5姉妹がいる家族が次女の自殺により家庭崩壊していきながら、それを傍らで見ている少年達のフラストレーションを描いたものである。 ソフィア・コッポラ監督は小物を使うのが非常に上手いと思った。人もそうだが、物を写して臨場感を出している。 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 以前に友達の勧めでDVDで見てとても感動し、この度北千住の東京芸術センターのソフィア・コッポラ特集でスクリーンで見る事ができた。千円だった。 この映画は女の子が主人公なのだが、童貞の目線が非常に確かでしっかり描かれている。この後、鼻持ちならない感じの映画ばかりを撮るようになるソフィア・コッポラ監督になんでこんなセンスがあ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソクラテスの妻クサンティッペ、モーツァルトの妻コンスタンツェ、そしてトルストイの妻ソフィア。以上が世界三大悪妻だ。ロシアのみならず世界的な文豪トルストイは、ソフィアのあまりの仕打ちに耐えかねて、80歳を過ぎて家出をし、自宅から遠く離れたアスターポボォ駅(現トルストイ駅)で客死した。これがソフィアを悪妻とする「史実」である。...

用戶 Lepcevloais靴ひものロンド 的評價.

1 year ago
テキトーでその場限りの思いつきで行動する夫。縋る妻の深謀遠慮。いつからか、仮面を被った子どもたち。なんとも背筋が凍る家族の物語が、時系列を錯綜させてコメディータッチで描かれてゆく。しかし大詰めで、舌を噛み切りたくなるような事が数十秒後に発生する予感で、エンドクレジット。うーむ、欧州映画だ。 60年前なら、妻役は絶対にソフィア・ローレンだったろうなあ。

用戶 zirxjnひまわり(1970) 的評價.

3 years ago
懐かしい映画です。 TVで知ったあと、リバイバル上映でも見ました。 又上映されるんですね。 イタリアの陽気な新婚の2人が戦争によって引き裂かれてしまう。 ラストの選択は本当に辛いものでした。 西側のカメラが初めてソビエトの中に入った映画でしたか💦 村の娘役で出てたリャドミラ・サベーリエワはこの少し前 ソビエト映画の長編「戦争と平和」に年齢と同時進行で出演し...

用戶 kjsjwfyカサンドラ・クロス 的評價.

3 years ago
昔、映画館で見たときはオールスター作品だったが、今回見てなるほどと再認識。 アメリカは肺ペスト血清をジュネーブで開発していたが、テロリストが乱入、制圧したものの肺ペストに感染した犯人が逃亡、国際列車に潜り込む。 アメリカ軍人としてバート・ランカスター、ドクターにイングリッド・チューリン。 列車に乗り合わせるのが、医者のリチャード・ハリス、その前妻で小説家がソ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 若い美男美女が出会って、一瞬で恋に落ちて、 彼らの現在の愛と別の過去の純愛が交錯して、 激しく愛し合いながらも立ち塞がる障害や運命、悲劇、そして… お馴染みのニコラス・スパークス・ラブストーリー。 卒業後は田舎町を出て、NYで美術商の仕事に就きたいソフィア。 友人に連れられ観に行ったロデオで、カムバックを果たそうとする王...

用戶 pifiur上海の伯爵夫人 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日中戦争前の上海 盲目になってしまった外交官ジャクソンを レイフ・ファインズが好演している 外交官らしく 自分の店の構想を、綿密に描き実現させてゆく… その シナリオ作りに 一役買う、謎の日本人松田を 真田広之が演じている そして その店の女主人として、悲運の亡命ロシア 伯爵夫人ソフィア(ナターシャ・リチャードソン)を ...
3 years ago
意外性のおもしろさはありました。 当たり前だけどステレオタイプの日本の 描き方が少しだけ共感できた。 監督はご存じコッポラの娘ソフィア。 大女優らしくない可愛らしい スカヨハもみどころ。 異国の地で困って、孤独感を募らせ 耐えられない気持ちがよく現れている。 また、年を取ると共感できる主人公が 感じる仕事や家庭、つまりは人生から の疲れ。 だけど、異国の地で...
3 years ago
全然心に残らなかった~。これってコッポラの自己満の映画じゃない。コッポラの兄に捧げるって言ってるし出演もニコラスやソフィアもコッポラ家系だし。正直内容はほとんど無いし。グレる=カッコいいって価値観ならそこそこなんだろうけど結局ワル兄弟の中をチンタラ目的も無く演技してる感じでどこで共感や感動をするのか分からなかった。ただ無駄な豪華キャストと白黒映像が話題になっ...
3 years ago
トルストイが掲げる思想は決して四角四面なものではなく、自由奔放な考えの上に立っている。ところが美的な理想の部分だけが取り上げられ、弟子のウラジミールに代表されるように、いつしかトルストイを神のごとく崇拝し、屈折したかたちで独り歩きしてしまった。トルストイが顔に止まった小虫を叩き潰したことも、回りに口止めするほどの異常さだ。 自分の作品の権利まで放棄するトルス...
3 years ago
ソフィア・コッポラってきっと、幼いころからすでに、自分がすきなものがわかってる人だったのかもしれませんね! 繊細でキラキラしてて、優しさのなかに鋭さがある あまりタイトルの意味を考えずに観はじめましたが、タイトルそのままのストーリー。題材はおもいですね。 けど、監督の空気感(ショットや音楽のチョイス)で、作品全体がまるで美しいものに作られています。 それに...
6 months ago
今作もカタリナがグイグイ行く展開で楽しいです。 また皆の姿と声が聞けて嬉しいですね。 要所要所でのカタリナの表情の作画が気合入ってました。 止まらないソフィア、悪役令嬢メアリ、宴会での髪型かわいいマリア じゃじゃ馬カタリナを結局許しちゃうアン、 相変わらずいいタイミングで現れるママとカタリナ溺愛パパ、 姉さんに振り回されるもやっぱりツッコミ役になるキース、 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「終着駅 トルストイ最後の旅」(マイケル・ホフマン監督)から。 ロシアの文豪・トルストイの晩年を映画化した作品であるが、 ハッピィエンドとは言えない最後に、心は重たくなった。 困ったのは、主人公が誰なのか、わからないところ。 タイトルどおり「トルストイ」なのか、妻・ソフィアなのか、 それとも、トルストイを崇拝する青年ワ...
3 years ago
『戦争と平和』等の著作で知られる文豪レフ・トルストイ。 本作は彼が晩年起こした騒動の顛末を、 彼の助手ワレンティンの視点から描いた作品。 僕は彼の著書を読んだ事は無いが、映画ではいわゆる “トルストイ主義”の一部について簡単に説明してくれる。 私有財産権の放棄——つまり財産は皆で共有すべきという考え。 実に高潔な思想だ……実現できるかどうかは別として。 ...
3 years ago
ソフィア・コッポラが描く 全く新しいマリー・アントワネット! ペールトーンのかわいいファッションや ポップな音楽など、 今までにない斬新な描き方で、 見るものを引きつける! マリー・アントワネットは、 14歳でオーストリアから フランスのルイ16世へ嫁ぐ。 毎日美しく着飾り、朝まで舞踏会を行い、 ギャンブルをして散財する。 それは、孤独を紛らわせるためで...

用戶 snwaweボッカチオ'70 的評價.

3 years ago
面白くない訳がない! カルロ・ポンティがプロデュースして4人の名監督に撮らせた。 フェリーニ、ヴィスコンティ・・ ニーノ・ロータにソフィア・ローレン。 それぞれの監督の手法や、目の付け所が違って、映画好きの資料としても、これは優れたオムニバスなのです♪ そして、50分物の4本。これがほどよい長さ。疲れないから◎だね。 短く作る。シンプルに撮る。 これっ...
3 years ago
ずっと観たいと思っていたのだが、近くのレンタル・ビデオ店に置いていなかったので、封切りから1年以上経ってやっと観れてうれしかった。思いのほかおもしろく観たし、涙もこぼれた。配役順では最後のWITHジェームズ・マカヴォイが意外に中心的役割を果たしていて、彼から観たトルストイ夫妻像となっている点が客観的に描かれる遠因になっていて良かったと思う。世界三大悪妻の一人...