屋根裏のラジャー

7.4/10
共10評論
類型   プロット
時長   108分
語言   日本語
地區   日本
台灣上映   12月15日 2023
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屋根裏のラジャー劇情

「メアリと魔女の花」のスタジオポノックが、イギリスの作家で詩人のA・F・ハロルドによる小説「ぼくが消えないうちに(The Imaginary)」を映画化した長編アニメーション。少女の想像によって生まれたイマジナリーフレンドを主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。少女アマンダの想像が生み出した少年ラジャーは、彼女以外の人間には見えない「想像の友だち(イマジナリ)」だ。ラジャーは屋根裏部屋でアマンダと一緒に想像の世界に飛び込み、喜びにあふれた毎日を送っていた。しかし、イマジナリには人間に忘れられると消えていくという、避けられない運命があった。アマンダに忘れられれば、世界中の誰からもその姿は見えなくなり、消えていく。そんな自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱いて歩み始めたラジャーは、かつて人間に忘れさられた想像たちが身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」にたどり着く。そこでラジャーと仲間たちは、彼らの大切な人や家族の未来を懸けた冒険を繰り広げる。監督は、高畑勲作品の「火垂るの墓」から「かぐや姫の物語」までの全作品に携わるなどスタジオジブリ作品で活躍したアニメーターで、スタジオポノックのオムニバス「ちいさな英雄
カニとタマゴと透明人間」にも参加した百瀬義行。ラジャーの声は、アニメ映画初参加の寺田心が担当。そのほかアマンダ役の鈴木梨央、アマンダの母リジー役の安藤サクラをはじめ、イッセー尾形、杉咲花、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子、寺尾聰ら豪華俳優陣がキャストとして参加した。

屋根裏のラジャー演員

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屋根裏のラジャー評論(20)

Brpgisoont
Brpgisoont
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もう少し上手く見せられたのではないかと感じました。
ラジャーが生まれた背景は評価。
イマジナリの世界が図書館というのもなるほどと思いました。
想像の世界での戦いも見応えがありました。
アマンダのお父さん、エミリ、バンディング…それぞれのキャラの背景について丁寧に描いて欲しかったです。
最後まで感情移入できないまま終わってしまいました。
tzjcgil
tzjcgil
ネタバレ! クリックして本文を読む
アマンダの空想冒険が響かないのは、当方が枯渇した老人になのかと暗澹たる気持ちで始まったが、図書館がイマジナリーの棲家であることが嬉しくなる
いささかうるさ過ぎるがね
虚無としか名付けようもない現実にもイマジナリーの連れ合いがいたことが面白い
失った父への想いだった結末は心打ち、心の中の存在と現実への旅立ちを思わせるやりとりに泣くが、急ぎすぎている感じもある
Roeadmkunssoeg
Roeadmkunssoeg
ジブリとか新海誠とか、日本には色んなテイストのアニメーションがあるけど、個人的にはスタジオ地図が手がけているものが1番好き。絵本のような温かみがあって、すごく居心地がいい。観客は自分ひとりで、時期が悪かったのか興行的にはかなり厳しいみたいだけど、「ウィッシュ」や「SPY×FAMILY」に負けじと頑張って欲しいと、応援したくなる作品だった。

確かに、売れない理由もわかる。今年公開された日本アニメの中では群を抜いて素晴らしいテーマなのに、観客を奮い立たせるようなメッセージが弱く、あまり印象に残らない。ワクワク感も少ない。傑作になり得たのに、色々と惜しい。「オトナ帝国」のような子供心を忘れるな、がテーマの一環に込められていたら良かったのかな〜と考えたり。だけどこの雰囲気、結構好み。

声優陣、人気俳優ばかりで大丈夫かな〜と思っていたけど、全く違和感なく入ってきた。安藤サクラはいい意味でいつもの安藤サクラで安心したけど笑 寺田心くんは声まで一気に大人になっている。けど、ちゃんとこのラジャーというキャラクターに合っており、最後のたくましさには思わず泣きそうになるくらい、いい演技でした。山田孝之はかなり雰囲気違ったし、杉咲花に至っては1ミリも分からなかった。これもう1回見たくなるな...。

高評価まではあと一歩届かなかったけど、ストーリーもテイストも大好きだから、本当に頑張って欲しい。売れる、売れないの映画の基準ってのは難しい。日本なんか特に、ブランド重視だもの。いくら駄作でも、ディズニーやジブリだったら売れる。「SAND LAND」や本作みたいな、原作やスタジオがそれほど有名な作品でなければ、日の目を浴びることはない。悲しいものだな...。
Lepcevloais
Lepcevloais
子供の時は一緒に遊んだのに、大人になると忘れ去られてしまうという点で、本作のイマジナリは、「トイ・ストーリー」のおもちゃ達と相通ずるものがある。
ただし、イマジナリはおもちゃほど身近に感じられないし、子供の想像の産物であるイマジナリが、その子供から独立して存在し、別個の人格を持っているという設定には違和感を覚えざるを得ない。
その他にも、図書館にあるイマジナリの街の設定や、基本的には1日だけの友達だが、子供に気に入られると永続的な友達になれるというイマジナリの仕事の設定なども、どこか取って付けたようで、普遍性が感じられない。
何よりも、イマジナリを食べるバンティングにラスボス感がなく、彼と彼のイマジナリがどうしてあのような怪物になったのかの説明や、彼がイマジナリを食べることによって子供たちの想像力を奪うといった描写がないのは、物足りないとしか言いようがない。
バンティングが食べるイマジナリに賞味期限があるというのもご都合主義的だし、クライマックスであるはずの彼とアマンダの想像力の戦いも今一つ盛り上がらない。
さらに、生身の人間なのに煙のように消えてしまう彼の最期にも、どこか釈然としないものが残る。
ラストで、ラジャーとアマンダは最後の冒険に出発するが、アマンダにとって、ラジャーと別れることは、父親を失った悲しみを克服することにもなるはずで、そこのところもしっかりと描いてほしかったと思う。
ただ、そうした残念なところを補って余りあるほど、アマンダに対するラジャーの想いと2人の友情は心に響いてくる。
特に、自分が消え去ることをいとわずアマンダを助けに病院に向かおうとするラジャーの姿には、アンディの下に帰ろうと奮闘するウッディやバズの姿がオーバーラップして胸が熱くなった。
また、アマンダの母親が、自分のイマジナリである「冷蔵庫」を思い出し、彼がアマンダたちを助けに駆けつける場面では、思わず目頭が熱くなってしまった。
興行面での苦戦が伝えられているが、全体としては、単なる「ジブリもどき」として切り捨てるには惜しい良品であると思う。
Vayeahelthh
Vayeahelthh
幼い頃にラジャーのようなイマジナリーはいなかったが、ぬいぐるみで遊んだり想像してごっこ遊びをするなどのことを本編の序盤から思い出してしまったために没入出来た。

成長していく中でいつの間にかごっこ遊びやぬいぐるみで遊んだりすることも辞めて、現実の友達と遊んだり、他の楽しいことを見つけていくのが正しいんだろう。
周りの人に幼い頃にぬいぐるみとかで遊んでた?なんて聞く機会なんてないし、大概のこどもが通る道なんだって分かって今更ながら安心している。
あの頃の思い出を抱えて子どもと接すれば楽しく遊べるし良い理解者になれるだろうな。
だが、今となってはどうやって想像であそこまで楽しかったのか、何だか羨ましくも思ったり。

個人的には昔の思い出や気持ちを思い出せてとても良い映画だった。主人公の成長や設定なんかも面白いものだったのでいまいち話題になっていないのが勿体ない。
映画自体、作画も良く、テンポはゆっくりでわかりやすいので感傷に浸りながらでも内容入ってきて良かった。
お酒でも飲みながら観たいね、泣いちゃうけど。

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