あらゆる非道な手段で人々を血祭りにあげていく不気味なピエロ、アート・ザ・クラウンがもたらす恐怖を描いた残虐ホラー。「マミー VS フランケンシュタイン」などを手がけたデイミアン・レオーネの長編監督第3作。ハロウィンパーティの帰り、タラとドーンは酔いを覚ますためダイナーに立ち寄る。するとゴミ袋を担いだピエロメイクの男が店に入ってきて、どういうわけかタラに熱視線を送り続ける。タラはその様子を不気味に感じるが、しばらくすると男はトイレで何か問題を起こしたようで店を追い出される。ほどなくしてタラとドーンも店を出るが、止めておいた車がパンクしていた。タラは姉に電話して迎えにきてもらうことにしたが、その裏でピエロメイクの男がダイナーの店員を殺害していた。そしてそこから、タラは一晩中ピエロメイクの男に追われるはめになる。2016年にアメリカで限定的に公開され、コアなファンによる口コミが広がったカルト的な一作。日本でも劇場未公開だったが、2023年に続編の「テリファー
終わらない惨劇」が劇場公開されることを受けて、本作も急きょ劇場公開される。
テリファー評論(4)
*主演*
ジェナ・カネル
*感想*
全米が吐いた、といわれるスプラッタームービー。白黒の殺人ピエロ・アート・ザ・クラウンがとにかく人を○しまくる内容で、もう、、グロすぎるよ。(^^;
ストーリーは単純明快。グロさは、個人的にソウよりちょい上かもww それぐらいグロかった。。
グロシーンは多少は我慢できるけど、この作品は直視できないグロシーンが何ヵ所がありまして、、いやぁ~しんどい。。
あのピエロはイカれてる!!
あと、突っ込み所はありましたが、ピエロが不気味で怖いし、グロすぎ!
映画全体としては、そこそこ面白かったけど、グロすぎてしんどかった。。(^^;
続編はこれよりグロさがパワーアップしてるってことかな、、、
ヤバッ!
でも、久々に見た。
悪趣味な殺し方。(笑)
時代の変化により、この手のスプラッター作品って減ってしまったけど、挑戦したねぇ。
「R指定クソ喰らえ!!!」
前提だろうね。(笑)
少し前の作品だけど、ご時世にこの手の内容に挑戦したことを、評価します。
クラウンのキャラクターが仕草や表情、メイクも相まって不快感はかなりのもの。煽ってくるのが腹立つわあ。ギコギコはちょっとだけだけど、えげつない。全体的には場末感たっぷりの安い作りだけれど、構成などちゃんと工夫のあとがある。
さて、続編はどうしましょうかね。
評判は聞いていたものの、そこまで気持ち悪いものではないように思えた。
場末の映画館で掛かるB級映画そのものだし、B級ならこの手合いの作品はいくらでもある。
しかし惨殺シーンもそれなりに工夫しているので、見せ方とか…このテのゴア映画を見慣れてない人には衝撃的だと思う。
ピエロ自体気持ちの良いものではないけど、あの奇態で側に居られたら、飲食店出たくなるよね。何かされたら困るし…って。
そう思う矢先から、殺りまくってくれるから始末に終えない。
ラストのギコギコシーンは本物をギコギコと思えたら「あー!」みたいな気分になれるだろうけど、超リアルな物体を作るのもムリだろうから…。
2作目も出来て話題先行だけど、期待しすぎないように観た方が良いと思う