グラン・プリ
プロット
アメリカ
02月01日 1967 台灣上映
グラン・ブルー オリジナル・バージョン
プロット
フランス
08月08日 1998 台灣上映
トリノ、24時からの恋人たち
プロット
イタリア
09月02日 2006 台灣上映
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グラン・トリノ評論(20)
観たつもりになっていて、見損ねていたもの。思い込みは怖いです。この映画制作ロバートローレンツさん良く見かけますね。調べたら面白いものばかり。クリントイーストウッドとも良く一緒に仕事されていますね。この映画ではクリント氏の息子さんがチョイ役で出てきました。「運び屋」では娘さんが。カッコいいお爺さんと共演出来て良いですね。タオが相続の場で見せた表情がやや軽くて嫌でしたが、爽やかに終わるにはああするしかなかったのかな。愛車グラン・トリノもカッコいい!クライマックスでは思わず泣いてしまいました。余命幾ばくもないウォルト、この方法で隣人を守る事がベストだと決断したのでしょう。しかし決行前に犬を預け、スーツを新調し葬儀や遺言の準備をするとは・・完璧な終活でした。
この人の映画は「運び屋」でも感じたが、「差別色」を強く感じるが、そもそもストーリーが朝鮮戦争の帰還兵が隣に引っ越してきたアジア系の家族との最初は対立があるが、徐々に打ち解けている姿が描かれているので、避けて通れない道なのだろう。
とにかくイーストウッドが嫌な程カッコいい。
この作品の基本ベースは「許されざる者」同様「マカロニ・ウエスタン」と同じ匂いがする。
それはクライマックスを観れば理解できると思う。(そもそもマカロニ・ウエスタンの世界を知っていればの話だが・・・)
一番の見所は隣人のアジア系家族の娘と息子とのふれあいにあると思う。
それは朝鮮戦争で自分が犯した罪(と言うか軍の命令)で多数のアジア人を殺傷した罪の償いなのだろうか?
いろいろ思う作品。
他の作品も見てみます
劇場鑑賞当時より歳とったせいか
より感動した