プロット
アメリカ・カナダ合作
04月19日 台灣上映
プロット
日本
03月22日 台灣上映
プロット
フランス
03月29日 台灣上映
プロット
日本
03月30日 台灣上映
プロット
ウクライナ
03月29日 台灣上映
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
日本
03月30日 台灣上映
プロット
フランス・ルクセンブルク・オランダ合作
04月20日 台灣上映
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
プロット
日本
03月22日 台灣上映
プロット
ミャンマー
04月27日 台灣上映
中国の植物学者の娘たち評論(7)
ベトナムか~、中国にもこういった風景あったと思ったけど似た所で撮影したのかなぁ。
学者の娘役の子が、これまたアジアンビューティーで綺麗な雰囲気が出てます。
同性愛、、二人の若い娘が愛し合っています。
この作品のポイントは、中国ではまだ世間的に認められていない同性愛を描いてみせたことだ。物語の背景は四人組事件より前で、軍の影響力が強かった頃。そんな社会の中で、孤児院から植物園の世話係に派遣されたフランス人との混血女性(なかなかの美女)と、植物園を営む男の娘とが禁断の愛を貫こうとする。結局は悲恋となるその愛になぜ走ったか、それは、男の存在が絶対で女性は虐げられていたという、当時の女性蔑視の風潮にも要因があった、ということにまで踏み込んで描いている点が、この作品の見どころのひとつなのである。
もうひとつの見どころは、映像の美しさ。植物園内もさることながら、娘たちが遊びにいく幽玄な渓谷の風景が実にすばらしい!。一見すると、桂林のようにも見えるが、実は撮影は中国国境を越えてラオスで行われていたらしく、まだほとんど知られていないラオスの自然景観がスクリーンいっぱいに描かれていたのは、とても興味深く感じられた。最近、私の同級生の女性が夫婦でラオスに旅行してとても良かったことを熱く語ってくれたのだが、この映画のような風景を目の前にしていたら、いい旅行になるのは当然!、だろう。
もし、ラオスへの旅行が一般に知られるようになれば、ひょっとするとこの映画も再評価されるかも。でも内容そのものもいいので、ぜひ一見をおすすめ、します。