ワーキング・ガールズ
プロット
アメリカ
12月21日 1987 台灣上映
ガール!ガール!ガール!
プロット
アメリカ
04月25日 1963 台灣上映
ガール6
プロット
アメリカ
01月01日 1996 台灣上映
鬼ガール!!
プロット
日本
10月16日 2020 台灣上映
プリティ・ガール
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
トラップ・ガール
プロット
日本
02月12日 2021 台灣上映
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ワーキング・ガール評論(10)
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 65
世の中は不条理だらけでそんなうまくいくわけないよなと思いつつ、こんなことがあればいいなという願望が満たされる映画である。
学歴社会のアメリカの金融業界では、よい学歴・経歴のない者はそれだけで成功するための機会を最初から与えられない。自分は実力はあるのにと思って奮闘するメラニー・グリフィス演じるテス・マクギルのこの映画の成功物語は、ビジネスにおける会社の規則を破っていて現実的ではない。それでも困難にぶつかりもがきながらも前進しようとする姿はちょっと不恰好でも応援したくなる。
そもそもこの映画でメラニー・グリフィスは洗練された感じではなく、むしろ冴えない田舎者といった感じ。そこに親しみやすさがあるのかもしれない。これは特に彼女の敵役のシガニィー・ウィーヴァー演じるキャサリン・パーカーが、いかにも洗練されたエリート風であるのに加えて色々とずるいことをする典型的な憎まれ役を演じているので余計である。だが元々能力もやる気もあるが今ひとつ運にも見放されている彼女が、少しずつ洗練され幸運にも味方される姿が可愛らしい。またハリソン・フォードがこれまた典型的ないい彼氏役を演じるという、けっこうベタな物語。人生うまくいって何の不安もないときも、或いは人生うまくいかずに疲れたときにはこんな物語もいいのでは。
主人公テスのサクセスストーリーなのだが、なぜか全面的には応援する気になれない。なりすましはやはりイカンじゃろ。お茶目っ気もあるキャサリンがちょっとかわいそうに思えた。
個人的な好みの問題だが、キャスティングが違えばもっと盛り上がってたかな。若きハリソン・フォードはよかったです(笑)後、主題歌も良し!
何はともあれ、80年代後半は映画の影響で、なりすまして出世しようとした奴が、けっこういたんじゃないかな(?)
それにしても80年代の髪型は、今見ると凄いな(^_^;)
メラニー・グリフィスは、キレイなんだか、そうでもないんだか…
この映画は、主題歌が秀逸ですわ♪
何と言っても、自分の企画を盗んだ上司のキャサリンに復讐も兼ねて、仕事も名声もそして恋までも、まとめて巻き上げてしまうプロセスが予想外の展開なんですね。それもキャサリンが怪我で休んでしまったことをこれ幸いに、本人に成りすまして契約を進めてしまう大胆さ。さらにキャサリンのパソコンから、勝手に人脈情報を拾い出し、その中から敏腕投資顧問のジャックに目をつけ、彼の主催するパーティまで押しかける始末だったのです。
仕事を通して二人は親密に。とうとうジャックは、恋人との婚約を取り消すと言い出すが、その恋人こそキャサリンだったという次第。退院して、業務に復帰したキャサリンとテスの対決シーンが見物でなんです。
テスだけが一方的に被害者でなく、狡賢いところや野心が強すぎて、職場の人間関係が上手くないのに、それを女性差別のせいにするなど、生身の女性として描かれているところに好感が持てました。
また本作は、セクシーショットの多い作品です。テスやキャサリンは、セクシーランジェリーで男を挑発するし、二人が絡む男性陣も、別な女性と濃厚なラブシーンを披露しています。だからカップルというよりも、女独りで、こっそりフムフムと見るのが正解でしょう。
メラニー・グリフィスのセクシーさだけでは、ありません。注目なのがジャック役がハリソン・フォードなんです。しかも、とっても若くてダンディ。しかもナイスガイなんですね。 だからジャックを見ていると、私もこんなオトコに口説かれたい!と思うでしょう。
今見ても、古さを感じさせない作品です。ちょっとレンタルされることをお勧めします。