恋愛小説(1993)
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ロシア・フランス合作
12月17日 1994 台灣上映
ケータイ小説家の愛
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日本
05月23日 2009 台灣上映
恋愛小説ができるまで
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フランス
02月29日 1992 台灣上映
小説家の映画
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韓国
06月30日 2023 台灣上映
あなたにも書ける恋愛小説
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アメリカ
05月22日 2004 台灣上映
ラ・メゾン 小説家と娼婦
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フランス・ベルギー合作
12月29日 2023 台灣上映
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恋愛小説家評論(20)
ニコルソンが出ると映画全体が彼の色に染まる、良くも悪くも。この映画も完全にそう。主人公のクセが強すぎてかなり馴染むのに苦労する。恋愛映画にこれは中々にシンドイ。その上に時間が長い。どうも観客を試している節がある?
そうして見ていくうちにニコルソンだけでなくヘレン・ハントも濃いキャラということに気づく。うーむ、一筋縄ではいかない。だがアカデミーはこの二人に最優秀主演男優賞と最優秀主演女優賞を与えたわけで、こういう濃厚さが受けたのかしら。
グーッとズームで寄るタイミングが絶妙でまさにそこに心も動かされたのは確か。最後も悪くはなかったが、キャラ作りが濃すぎなのでその後も平穏ではいかないだろう と思ったよ。恋愛映画の鑑賞感とは思えぬテイストでしたな。
主演男女優賞、わかるけど、サイモン役、よかったなぁ。
演技以上に、演出が細かく、いろいろと気を使われていて、その時々のヘア、メイク、服、小物。
脚本も良かった。
恋愛のシーソーが傾いたり、戻ったりを、わき役をかませながら進む展開のおもしろさ。
しかも、早いテンポだから、短いセリフに、それぞれの演技が必要だ、っていうことが、
演技賞の対象になったんだと思います。
実をいうと、個人的には、好みの話ではなかったんだけど、
よくできていて、納得の作品。
やっぱり映画って、こういうふうに、きちんと作ってほしい、と改めて思いました。
最初は強迫性障害だからなのか人が嫌がる発言ばかりする孤独おじさんなのだが、見るからに人との関わりに飢えた構ってちゃんで、かえってお茶目で可愛かった。ジャックニコルソンの極端な人間の演技はとても好き。極度の潔癖症の設定なのだが、石鹸を使うたびに捨てる以外は特に描写が見当たらない。
傷ついたゲイのサイモンとその愛犬バーデルと苦労人のウェイトレスとの交流を通して、薬を飲んで治療をし、良い人になろうと努力していく。でも、サイテー男の気分で書くから当たっている恋愛小説家なのに、良い人になったら社会に溶け込める一方で食べていける生業がなくなってしまわないか心配。
苦労人のキャロルが、主人公ユドールの資金援助で病気の息子を24時間診てもらえるようになり、10年ぶりくらいに自分の感情に目を向けられる余裕ができて大泣きするシーンがとても印象深かった。肉体的には昼間はウェイトレスで夜は子供の面倒、精神的には背負うものが多いから大変すぎて、年齢も若く美しく輝かしい年月を犠牲にしてどれだけ自分を長い間殺していたかを物語っていた。人間、お金と自由もある程度必要。でも、ユドールのようにその両方と良心があっても人、との関わりを大切にしないとそれもまた孤独。
心身ともに傷ついたゲイがユドールとキャロルどちらにとっても大切な友人となり、ゲイだからこそ、作品に恋愛感情抜きの温かい人間関係がはっきり示されて、とても良い作品だった。キャロルが、ユドールを下の名前でメルビンと呼ぶようになる流れで、一気にユドールの心もほぐれていく。
グリンチの良い事をすると心がくすぐったい感じになる演技は、この作品のジャックニコルソンを踏襲しているようだなと思った。
馴染みのレストランのウェイターの女性や、近所に住む男性との交流を通じて、
人としての成長を描く物語。
精神疾患の影響から、毒舌ばかりで、周囲に迷惑をかける男性小説家。
だけど、周りの人々との交流を通して、主人公の人物が自分の持つ、良心で
周りを笑顔にして、主人公自身の心境も変化する様子にとても感動しました。
人はどんな人にも良心がある。
いつか、その心で、誰もが、変われる。
そんな事を想いました。
強迫神経症で猛毒舌KYなMelvinが書く恋愛ってどんなものなのか…、小説の中ですら上手くいくのか?ちょっと不思議ですが…(^_^;)。
現実では近所付き合いは勿論、これでもかと言うほどの嫌われ者。人と関われば関わるほど、構ってもらおうとすればするほど疎まれてしまうという、何とも不器用で偏屈なおじさん。愛し方も愛され方も知らない、並外れて嫌な奴が、並外れて親切な一面を見せるので、そこに気付いた人と犬(^。^)は、彼からそう遠くへは行かない(^ ^)。
Carolのハート目がけて何とかマトモな駒を進めようとするのだけど、しばしば…いや、ほとんど(^_^;)裏目に出てしまい、しどろもどろになる中年男の姿が可愛らしいです。電話越しに髪を何度も撫でつける仕草に大爆笑(^◇^)。恋は人間をより一層不器用にしてしまいます。
年齢的にも内面的にも?Carolのお母さんの方が似合うかな?とも思いましたが…。Carolも芯が強くてなかなかの突撃型。皆が持て余すMelvinを操り、Simonをどん底から救う寛容で美しい女神のようでした。
主演2人がOscar受賞に納得。
か弱いゲイの画家を演じたGreg Kinnear、
“Little Miss Sunshine”ではゲイの義兄を軽蔑する真逆の役柄でしたね(^^)。
本人も辛くてやめたいのにやめられない「強迫神経症」の描写はやや適当な感じがしました。
カフェで最初に嫌がらせを受けるカップル、“House”の出演者達ですね(^ ^)。
“You make me want to be a better man.”
“Do you know where you're lucky? You know who you want.”
“I might be the only person on the face of the earth that knows you're the greatest woman on earth. I might be the only one who appreciates how amazing you are in every single thing that you do, ..... and in every single thought that you have, and how you say what you mean, and how you almost always mean something that's all about being straight and good. I think most people miss that about you, and I watch them, wondering how they can ..... never get that they just met the greatest woman alive. And the fact that I get it makes me feel good, about me.”