恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!
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03月08日 台灣上映
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デイライト評論(17)
そもそも、出口の確保なしに救助隊が救助に向かう事は ありえない。その時点で物語自体が破綻している。私は、どんなにひどくても、物語として成立していれば40点は出すが、さすがに この映画は0点にせざるを得ない。
スタローン主演作としてはアラが目立たないので、彼の活躍を素直に楽しめた。
襲いくる火と水、酸欠と毒ガスの恐怖、ありえない土木局のおばさん、救出より復旧工事優先で圧力バランスが崩れてトンネル崩壊の危機が迫る・・。ありったけの災難を設定して一人のヒーローが不可能に立ち向かうのだから事故が起きてからは息つく暇もない。
舞台のオランダトンネルは1949年の火災事故以来危険物搭載車の通行が禁止されている、同様に日本の主な水底トンネルも禁止であるが分かっていても首都高を通るのが怖くなる。
同じような映画を見た気がした、プロットは異なるが「地震列島(1980 )」の地下鉄脱出シーンが思い出される。赤坂見附駅が水没する設定だったが実際に大雨で浸水したからあながちフィクションとも言えない。斯様に身近な存在が何かのきっかけで大きな恐怖に変るシチュエーションはパニック映画製作陣のご馳走であることは間違いない。
さんざんやきもきさせて奇想天外の大脱出、ラストの「次は橋を渡ろう」のセリフは緊張の解放と相まって受けた、ハリウッドはこういう小ネタが上手い。
アクション映画で危ない演出って当時は結構やってたんだろうけど、閉所、水、火攻めのこの設定は抜群に地獄だと思った。やりすぎ感がすごい。
内容としてはスタローンが全部持っていく。とにかくスタローンが孤軍奮闘する。アクションスター然としたその濃い存在感は今見るからかっこいい。
今さら作れないある意味90年代的な要素が詰まった映画。おおざっぱだけど希少価値がある。