50% 想看,共 112
評論 | 分享
ダーティハリー プロット アメリカ 02月11日 1972 台灣上映
ダーティハリー2 プロット アメリカ 02月09日 1974 台灣上映
ダーティハリー4 プロット アメリカ 04月14日 1984 台灣上映
ダーティハリー5 プロット アメリカ 09月23日 1988 台灣上映
ソウ3 プロット アメリカ 11月18日 2006 台灣上映
TAXi(3) プロット フランス 05月17日 2003 台灣上映
ダーティハリー3評論(9)
クライマックスは革命家の若者とキャラハンがアルカトラズ島で対決するという非常にテンションの上がる場面で、とても面白かった。市長がすぐ近くにいるのにお構いなしにバズーカをぶっ放すところが最高だった。
ただ、革命家たちのキャラの掘り下げがほぼないに等しく、彼らの人間性も追及してほしかった。革命家のドラマが好きなので物足りなかった。しかしそれを言えば、前作の白バイ隊も大して掘り下げていなかったので、このシリーズはそういった方針なのかもしれない。
その反面、売春宿ではせっせとおばさんがキスマーク付きのDMを作っている描写などやたらと丁寧だった。
新人の女刑事と組まされて最初は嫌々だったのが、次第にお互いを認め合っていくところが感動的だった。彼女が撃たれて死んでしまうのは悲しかった。
キャラハンのヤクザや上司に脅されても一切動じない感じがやはりとてもかっこよかった。男としてほれぼれする。
この順番、案外正解かもしれません。1、2を見た後の初見ではふーんって感じだったこの3が結構バランス取れた作品なことに気付きました。
今回感じたのはアクション映画は悪役が非常に重要だということ。1、2には及ばないもののこの3、まずまずです。
相棒のタインもなかなか。評価していいのではないでしょうか。とにもかくにもハリーの相棒にだけはなってはいけません(笑)
ハリーのかっこよさはこの3、健在です。
オープニングで派手な捕物劇を見せられて、期待してたら、めちゃくちゃやったのはソレだけ。
少し肩透かし…
それでも、自分の信じる道を突き進むハリー刑事の活躍は見てて気持ちが良い(^^)b