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あの空をおぼえてる評論(17)
妹の絵里奈はかわいすぎでした。明るくておてんばで度胸があって誰からも好かれるような、愛すべきキャラ。子役としての活躍も要注目です!お兄ちゃん役もかわいくて、微妙な表情・演技が光っていました。竹野内さんはホットケーキダンス(?)が良かった。水野さんはふんわりしていて妊婦はまり役かも!?
子供は大人が思っているほど子供ではなく、大人は大人だからって割り切れるものではなく。事実を受け止めるには力が要るのですね。少年の後ろめたい気持ちを言葉として知った時には、切ない涙が止まりませんでした。
平井堅さんの歌がいつでてくるかと思っていたら最後だけなんですね。途中で流れたら、更に泣いてしまいそうだから逆に良かったけどね。
映画「あの空を覚えている」(冨樫森監督)から。
妹が交通事故で亡くなり、落ち込んでいる兄に対して、
小学校のスクール・カウンセラーが、傍に近寄り、こう呟いた。
「俺みたいな聞き上手は、めったにいないで」
なかなか心を開こうとしなかった少年が、
少しずつであるが、このスクール・カウンセラーに
話し始めるのだが、この台詞が利いていたと振り返った。
事務的に「悩みがあったら、何でも話して」よりも、
「俺みたいな聞き上手は、めったにいないで」の方が、
きっと話しやすいと思うからだ。
私の意見は・・とか、あなたのためのアドバイス、なんて
聞きたくない。
ただ、黙って私の話しを聴いてくれるだけでいい。
悩んでいる人は、きっとそう思っているに違いない。
そういえば、最近、飲み会でも自分の話をするより、
相手(メンバー)の話を聴く方が、私には向いていると感じていた。
私にとって「聞き上手さん、今日暇ですか?」が
最高の飲み会の誘い文句かもしれない。(笑)
(結局は、飲みたいだけかもしれないが・・)
原作の素晴らしさが感じられます。ジャネット・リー・ケアリーという方の作品のようです。
とにかくエンディングの親子の会話、感動です。
家族のキャスティングはまずまず。娘役の吉田里琴って子が秀逸。息子役の子も頑張ってましたが、この作品彼への負担があまりにも大きすぎる。
その他諸々のキャストがどうにもいただけない。品川をはじめ、おちゃらけ要素が強い。本作には合ってないと思う。
決して失敗作ではないし、よくできていると思うのですが…映像化がかなり難しい作品のような気がします。
見る価値はおおいにありですが、原作で味わう方がよりいいのかも(笑)
どうぞ泣いて下さい、と策略がわかっていても、悔しいくらい劇中泣きっぱなし。
(隣の友人は悔しいから、泣かなかったらしい)
良い加減にしろ!甘えるのも良い加減にしろ!
製作者はこんな境遇にある人の気持ちなど考えたことも無いのだろう。
最初から、どんなに苦しくても、こんな仕打ちをする親はいない。
長女、確かに、この世のものとも思えないくらい可愛い。
でも父親の女々しい姿は、はらわたが煮えくりかえる!
最後に目覚めたから、良い物語だが、しかし、嘘だ。
こんな、父や母がいるから、子供の自殺や虐待死が無くならない。
本当に胸クソ悪い、クソ映画です、くたばりやがれ監督、偏見の塊の化け物どもよ死にやがれ。