底抜け宇宙旅行
プロット
アメリカ
07月10日 1960 台灣上映
宇宙の7人
プロット
アメリカ
04月04日 1981 台灣上映
宇宙へのフロンティア
プロット
アメリカ
09月09日 1989 台灣上映
爪先の宇宙
プロット
日本
11月17日 2017 台灣上映
火の鳥 宇宙編
プロット
日本
01月01日 1900 台灣上映
宇宙の法則(1990)
プロット
日本
01月27日 1990 台灣上映
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2001年宇宙の旅評論(20)
全体的に冗長。
序盤30分間に渡って猿の映像が流れた時点でこの映画は只者じゃないぞと思いましたが、強烈な知的センスによって作られた作品でした。
まず公開年が1968年なのに、宇宙ステーションやらAIやらが2001年のものですと言われて全然違和感がない。
40年後の未来をこんなにリアルにイメージできるものなのか?
まだ人類が月にも行ってない時に。
衝撃的ではありますが、個人的には楽しめませんでした。
理由は全体的なテンポの遅さ。
無音の中、宇宙船がノロノロとステーションに接続するシーンが数分。
アベンジャーズなら10秒で終わるシーンだよとナンセンスな比較をしながら観ていました。
ラストシーンはやはりよくわからなかったので、色んな方の考察やレビューを見させていただきました。
宇宙をテーマにした作品というよりも、人類の進化をテーマにした作品だったのかなと思います。
ゼログラビティの仲間ではなく、火の鳥に近いのかもしれません。
モノリスの存在は人間より高度な生命体が居る証。
或いは、存在していたってこと…。
いくら映像CG技術が上がろうとも、
この映像体験を超える作品を製作する事は不可能でしょう!
この作品程大きなスクリーンで観る意味がある作品を私は知らない!
ノーラン監督が監修した70mmアン・レストア版の日本公開チケットが、
販売と同時に即完売という事態に落胆していたところに、
このIMAX版日本公開決定というニュースが!
歓喜乱舞して公開日を待っていました!
70mmアン・レストア版との違いは、フィルムとデジタル、
レストア作業無しとレストアして色調補正や傷修正等をしたモノ、
6ch(5ch+モノラル)と12chデジタルステレオ(劇場による)と、
IMAXの方が良い事尽くめ!因みにスクリーンの大きさも、
70mm版の日本公開劇場は4.60×9.70mという微妙な大きさで、
IMAXの方がでかいサイズで鑑賞出来るのでした!
上映方式もどちらも公開当時そのまま、
overture(序曲)、Intermission(休憩)、終映後の音楽まで有り。
日本のIMAXは実はアメリカに比べるとそんなに大きくない。
しかもシネマスコープになると、家庭用のモニターと同じで
上下に黒帯が付いてしまうという・・・(-_-;)
欲を言えば本場アメリカのIMAXのでかいスクリーンで観たかった!
でも、今日本でこれ以上の環境で鑑賞する事は不可能!
2週間の限定公開なので、
家庭の小さなモニターでしか観た事のない人は、
この機会に(公開終了したが、もしまた劇場公開されたら)
絶対に観に行って映像体験をしてほしい!