ヴァージン・フライト
プロット
イギリス
01月01日 1900 台灣上映
ヴァージン・ハンド
プロット
アメリカ
09月01日 2001 台灣上映
初雪の恋 ヴァージン・スノー
プロット
日本・韓国合作
05月12日 2007 台灣上映
好色くノ一忍法帖 ヴァージン・スナイパー 美少女妖魔伝
プロット
日本
10月10日 1997 台灣上映
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ヴァージン・スーサイズ評論(18)
美しい音楽、映像、姉妹、青春。
劇中流れる音楽が良かった。
そして青春ならではの悩みや葛藤。親に締め付けられている彼女たちをこんなにもポップで綺麗で繊細に描くソフィアコッポラと彼女の作品に心を奪われた
心がまるで恋をしているような気持ちなる
そして最後には考えさせられる。
今までに観たなかで一番の青春映画だ。
ストーリーは狂ってて、爽やかで、チャーミング。
実話を基にしたらしいが、ストーリー全般解せぬ。
小説も読みたくなった。
不思議と全然悲しくない。
生きていることだけが全てではないし
閉じ込めることだけが愛ではない。
いろんな親に見て欲しい。
で、まぁ、私、キルスティン・ダンストのファンなわけでありまして、そうしたらこの映画と『マリー・アントワネット』は外せないのかなぁなんてのもあって、ついに観てみたわけです。
で、悪い予感は的中・・・ 映画は本来が面白いものであるってことを理解しないで撮ってる感じですかね。ちょっとオシャレな構図にして、ちょっとポップな音楽をのっけて、そしてアンニュイな雰囲気出して・・・って、それじゃあ、やっぱり映画ではないんですよね。せめて、雰囲気映画に徹すれば良いものを、なんかコメディタッチの編集をちょいちょい入れてくるし、意図がよく分からないですよ、これ。
ひたすら回想の台詞で状況を説明し続けるし、4人の娘が一度に自殺するほどの行き詰まった感じもまったくないしね。だって、まぁ、お堅い親っていうのは、それなりにいるじゃないですか。それが厳しければ、自殺なんていう選択肢を取る前に、もっと反抗するとか色々やるでしょ、普通。そんなのすっとばして、突然、ああいったことになるかね。もっと映画的にしたいなら、せめて4人全員が一箇所で死んでいてほしかったですよ。または、ラックスの死んでるカットは、説明の台詞なしで撮ってほしかったですよ。
良かったのは、終盤の男の子たちとのコンタクトシーン。あのアイディアは甘酸っぱくて良かったかな。
しかし、うーん、これはいくらキルスティン・ダンストのファンだといっても、『マリー・アントワネット』にいくかは微妙ですね、はい。
アッサリ!すんなりと自殺を選んじゃう呆気ないラストを迎えるが一人一人を綺麗な映像に音楽と合わせて映しても良かったような。
姉たちが自殺を選ぶ理由はまぁ解るが一番下の妹の理由は何なのか?
軽くオカルト風味を削いだオカルト映画にも感じられるのは気のせいか。
可愛い訳では無いし若干、老け顔なK・ダンストが魅力的で女のコを撮るのが巧い監督だコッポラ娘は。
J・ウッズのトボけた感じも良くK・ターナーやD・デビート、S・グレン、M・パレとコッポラ父さんの力が発揮されたキャスト陣。
オカルト青春映画みたいな不気味な力は無いが「キャリー」も連想させられてしまう雰囲気が!?
ロックンロールの名盤を燃やされてしまうシーンはあまりにも酷だ。