クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 台灣上映
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
ザ・メキシカン
プロット
アメリカ
04月21日 2001 台灣上映
ザ・ワン
プロット
アメリカ
06月01日 2002 台灣上映
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プロット
アメリカ
06月15日 2002 台灣上映
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プロット
アメリカ
06月24日 2000 台灣上映
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ザ・セル評論(13)
子供の頃の純粋な姿、悲しい境遇を追っていくことで殺人鬼カールへの同情心を感じるようになる映画。
最後に彼が死んでしまった時は、とても悲しいことのように感じている自分がいた。
カールの精神世界を表現した不気味な映像やキャラクターには終始驚かされた。ピーターが受けた酷い仕打ちには目を瞑りたくなった。
ストーリーに関しては疑問点が残る。
ピーターがカールの精神世界で得たヒントは、現実世界で捜査を進めていく中で気がつけるものではないか。
キャサリンの精神世界に招き入れたカールは死んでしまったのに、それをエドワードにも行おうとしているのはなぜか。
公開当時から気になっていたが、観る機会がなく、いつの間にやら20年近くも経って、やっと今回観る機会を得た。こういうのを、念願と言えるのだろうか?
「インセプション」「インターステラー」等を例に挙げる人もいらっしゃったが、
自分としては、脳内で起こっている出来事を扱っている部分で、「トータルリコール」とか、「アルタード・ステイツ」とかを彷彿させた。
グロさレベルでは前述の2作品より、こっちの方が全然上。しかし物足りない。もっと来てほしい感じで中途半端。やるならもっと徹底的にやってほしい。
ただ、現実に起こっているシーンと脳内でのシーンを交互に映し出しているが、なんかうまくかみ合っていないように感じてストレスになった。
また、意図はどうかはわからないが、結局「サイコにも、サイコなりの理由がある」みたいに言っているように感じて、反発を覚えた。サイコに理由なんかいらない。自分は否定するのみ。
20年近く経って、これが感想だとしたら、ちょっと悲しいのだが、
もう2度と観る必要もない感じ。
同時に「2」も録画してしまったので、「義務」として今から観賞する。
そのレベルの作品(よく、こんなので続編が出来たな、って感じだが、続編が出来るほど、オリジナルは人気があったんやね)。