世界中で広く愛され、これまでにもテレビや映画、実写、アニメなどで幾度も映像化されてきた児童文学の名著「アルプスの少女ハイジ」を、原作が生まれた本国スイスで新たに実写映画化。アルプスの山の大自然に囲まれ、頑固だが優しい祖父と暮らす少女ハイジは、ある日、大富豪のお嬢様クララの話し相手として都会のフランクフルトへ連れて行かれる。足が悪く車椅子生活を送っているクララは、明るく元気なハイジに励まされ、次第に元気を取り戻していくが、一方でハイジは祖父のいるアルプスの山が恋しくなり……。祖父役はスイス出身で、「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー
最期の12日間」などドイツ映画界で活躍する名優ブルーノ・ガンツ。スイス人監督のアラン・グスポーナーがメガホンをとった。
ハイジ アルプスの物語評論(20)
ハイジもクララもイメージ通りの愛らしさ、アルムおんじは名優ブルーノ・ガンツが演じている。
無理は承知だが、あの歌が欲しかった。
予想通りの王道のストーリーで、感動的な内容だった。
ブルーノ・ガンツが出演していることを知らず、エンドクレジットでハイジの爺さん役がガンツだということに気がつき驚いた。
スイスの景色が美しくて印象的だった。
両親が死に叔母が一時預かっていたが、育児を諦め山奥の祖父の元へ預けられるハイジの御話。
うる覚えだったペーター、クララとの出会いもしっかり勉強(この歳になってかい!!ww)出来たし、昔観た個人的疑問アニメ??話内「何故ハイジは御屋敷にいるのだ?」も解決(今頃かい!!ww)。
児童文学の良さを損なわない作りに共感を覚えた。
残念な所は少し映像にブレが数箇所がある所。
原作ありきなのは分かるが、やっぱええ映画やね💦
ロッテンマイヤーさんも大奥様もイイ味出してる✨
もう、フジテレビ「ハウス名作劇場」枠復活してくれないかな☺️
(てかゴールデン帯枠30分番組復活してくれ)。