フジヤマコットントン
プロット
日本
02月10日 台灣上映
シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 台灣上映
Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
ザ・フェイス
プロット
インド
02月23日 台灣上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
劇場版 ハイスクール・フリート評論(20)
ファンからすればOP曲ながれる見せ場、艦隊戦は興奮もの、なのだが若干作画が時折、、、、
はいふりを見ていない人でも恐らく最初っから見たいと思う様な内容です。
凄く面白かったです。
しかも、海賊が出るとは!!
結論から言うと、ストーリーが「なんじゃこりゃ?」
だった。
他が良くても結果台無し。
次は観なくていいと思った。
可愛い女の子がミニスカートの制服で軍艦に乗って、大砲をぶっ放しながら敵をやっつける。
うん、そりゃ面白いんだけど、色んな伏線が何ひとつ回収されないままというのは、いくらなんでも雑すぎるだろ。
スーは何故あんなにタグボートの操艦が上手いのか?
行方不明だったスーのお父さんは見つかったのか?
敵である海賊の目的は本当はいったい何だったのか?
実はスーのお父さんが海賊のボスで…くらいの事を考えていたのになぁwww
ま、大和型の4戦艦の主砲一斉連射がカッコ良かったから許します(^o^)/
結論から言いますと、表題以外が何もありません。一部作画が乱れた所を除きサスガA-1と言えますが内容は凡作です。それは、TVシリーズからの趣味の不一致が劇場版にもやはりシッカリ症状として現れた事によるもので、同じ様な感覚を『艦これ』にも持ったものです。
どうしても?大鑑巨砲の大和に女の子を乗せたかったと言う目的に主軸があり、そこにコテコテ肉付けするにあたって無用に質面倒な設定やら何やらを織り交ぜた結果、そのやりたい目的以外の全てがソレをお膳立てするだけの存在と化した感が拭えません。
メカニカル描写も業界慣習考証もあれ程力を入れて再現し、その辺がカッコ良かった事に異論はナシですが、ソレ以外の女の子たちのドラマ、お話のネタ・ストーリーは取り立てて劇場版仕様とは言えず、惹きつけられる要素も特にありません。敵との攻防などは戦隊ヒーロー物と同じベクトルに感じた程で、字に書いた様な表面的な展開に終止してしまいました。
お話の中心は大和ではなく「晴風」ですがソレも色物扱いに感じてしまいました。台詞の掛け合いとか訊いてても、やっぱし大和やその艦砲射撃を魅せたいのかなと。そして個々の女の子達の魅力もそれ程特徴付いたものではありませんし、菅原文太ネタも微妙‥‥
結局、見た目は凄いのに中身がパッとしないために相殺されて凡作止まりと言う結果です。前半のイベントシーンも展開にめり込む重要な部分ではない様ですが、かなりの尺を割いています。スーザンを絡めるにしては大掛かりですし、寧ろその分を敵の描写に回せなかったのでしょうか? CGで艦船を動かすのに時間と予算が足りなかった的な大人の事情を彷彿させています。
そして、軍上層部のやり取りがサッパリ解りません。
そんなこんなで、まァ言ってしまえばTVシリーズの時点からイロイロ難しく厳しい素材だったんだろうなと言う感想です。同人発祥の企画としては商業レベルに磨ききれなかった製作技量や、そもそもその辺の趣味の不一致が原因なのかなと思われます。
(文中敬称略)