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映画ドラえもん のび太の新恐竜評論(20)
もう、42歳です。
泣きました。
ストーリーの難しい考察なんていらないでしょ。
子を持つ親。親を持つ子。
是非に観に行ってほしい。
ピー助の部分はオマケ的にも凄く嬉しかったです。
娘が昔の恐竜を見ていなかったので帰ってDVDで見たいと思います。
ありがとう。制作に携わった方々。
ありがとう。一緒に観に行った娘。
そして、非難しているみなさん。
もう、観なくていいよ。
これからも子供と、孫と。
私は見続けます
高2の16歳です。ドラえもんは11年程前新宇宙開拓史をスクリーンで見て好きになりました。そして毎年見てきて今年で11作目。個人的に良かったと思います。ですが、最初のキューとミューに出会うまでの流れがなんとなくのび太の恐竜の流れに似ててもうちょっと違う感じにはできなかったのかなーと思います。そして最初に出会う流れでジャイアンとスネ夫が馬鹿にしてきて恐竜見つけられなかったら目でピーナッツ噛めと言いますが、こちらもはっきり言って毎年、そしてのび太の恐竜と同じ流れ。ここら辺はさすがに飽きてきます。
ストーリーは最後の辺りを最初見たとき私が今まで見てきた中で驚きの展開で正直一人びっくりしてましたwでもキューとミューを守りたいと思う気持ち私ももしのび太くんのように動物や子供を育てるとき同じような行動に出るかもしれません。あと物語途中ピー助が出てきて驚きました。ピー助役の神木さんも当時よりかなり上手くなってて安心。そしてラストキューとミューと別れるシーンうろ覚えですが、「僕は君たちが生き続けるって信じてる」
この言葉めっちゃ響きました、去年の月面探査機でドラえもんが言っていた「想像力は未来だ!」も当時映画館で見ていて今でもこの言葉忘れられません。この言葉を聞いたキューの作画はとても美しく思わず涙。多分この二つの言葉は何年経っても忘れられないです。それだけ私の心に響きました。やっぱり私が今まで生きてきた17年間を一番彩ってきた物はドラえもんです。私はこの作品を見てそう思いました。私にとってドラえもんはとても大切なアニメです。これからどこまでドラえもんが続くか分かりませんが、私は続く限り大人になってもドラえもん達を忘れずこれからも応援していきます。ぜひこのレビューを見てくださった方も見てほしいです。
注目はやはり今や日本を代表する映画プロデューサーといえる川村元気氏が脚本を担当していることである。
2年前「のび太の宝島」においても氏は脚本を担当しているが、原作「宝島」と「ドラえもん」の大きさに萎縮したのか凡庸な仕上がりであった。
しかし今回はドラえもん50周年の記念作品であり、東宝的にも「天気の子」の大ヒットによる興行的な余裕からか野心的な作品となっており、プロデューサー業だけでなく川村氏が映画に愛された男であることを証明するに相応しい仕上がりとなっている。
作品自体のレビューは避けるがアニメに自身を客体化することでしか現実と向き合うことができない世界において、新海誠監督作品が提示したように私たちがそれでも希望を持ち続けなければならないことを「ドラえもん」という無限の可能性を用いながら再度私たちに託した熱量のある映画となっている。
そして全編に藤子先生とこれまでのドラえもん映画に対する敬意が溢れており、今更ながら氏の姿勢が本物であることに安堵する。
これは決してい油断してはならない作品であり、来年以降の同リーズの方向性を注目しなければならない。
コロナ禍の影響により、予定より半年待たされたが、家族全員でやっと観ることができた。まずそれが何より幸せだった。自分自身が子どもの頃から観ていた映画ドラえもん。4歳と2歳の子ども達と、映画の感想を言い合う帰り道が、何よりの制作陣からのプレゼントだと感じた。
でも、映画が終わった瞬間感じたことは、自分が本当に観たい「映画ドラえもん」の新作を、これから観ることは出来ないのかもしれないという、ある種の確信だった。
自分自身が観たい「映画ドラえもん」とは、一言で言うと、藤子Fイズム(進化、政治、宗教、科学をテーマとして、現代社会への問題意識を問いかけながら、子供向けアニメとしてエンターテインメント性も備え、楽しませようとする姿勢)を感じられる作品だ。今回の新恐竜で触れられているテーマとしては、「進化」のみ。エンターテインメント性だけに重きがどんどん置かれているような印象。映画館だからこその、恐竜世界の、隕石激突後の終末世界の、とてつもないスケールを十分楽しませてもらったし、こういう形で楽しめる人(こども)が多いんだろうな、と圧倒される完成度が故に、今後もはや藤子Fイズムを求める顧客は、取り残されるはずだ、という確信めいたものを感じてしまった。
自分は、シンプルかつ強いメッセージを伝えるストーリーを核としながら、そこに複雑で様々な思惑が入り乱れ豊かなバックボーンを感じさせるドラマが好き(藤子F先生原作映画、ジョージルーカス原作スターウォーズなど)ただ、巧妙に伏線を回収するだけのお話は嫌い。というか、いやらしくていけすかない。(伏線回収自体は否定してはない)
まとめると、映画ドラえもんは、原作者が亡きいま「闘い、魂を削った」ような作品は無くなり、観る人をそれなりに最新技術と上手なストーリーで、観客を喜ばせるものが良しとされるのだろうと思う。そもそも何故今回ピー助が主役とならなかったのか(最新研究からフタバスズキリュウは卵から産まれず、胎生だった)という背景、そのピー助が出てくるシーン、ひみつ道具のジオラマが実世界で活躍することが分かるクライマックスシーン(箱庭やジオラマ作りは藤子F先生の趣味)、落ちこぼれだと思われていたキューが、意外にも進化の扉を開いたことなど、本当に色々な所への目配せが凄い。凄いんだけど、目配せとはあくまで主菜ではなく副菜のはず。主菜、核となるメッセージが、自分にとっては凄みを感じるものではなかったなぁ…。
今年41本目。50周年おめでとうございます🎉いや〜めっっちゃ良かった!!
1人に観に行ったけど、家族連れもいたが意外にも大人で1人できてる方も多くて1人で行っても違和感なしでした!
ドラえもん映画は感動するものだが、今作のラストは群を抜いて良かった。全く想像できないドラえもんらしくないラストだなぁって感じました。恐竜パークは子どもから見たら圧巻、いいなぁ、って思うこと間違い無いでしょう。私の家の近場にもあんな所あればなぁと思います。
もちろん、作画も主題歌もはなまる💮でした!
今作も良かったが、私の中のベストオブドラえもん映画は「のび太のワンニャン時空伝」
か、同時上映の「帰ってきたドラえもん」です。あなたの好きな作品はなんですか?
※個人の価値観で書かれています。ご了承ください。