ピアノ ウクライナの尊厳を守る闘い
プロット
ポーランド
05月01日 2022 台灣上映
戒厳令の夜
プロット
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07月05日 1980 台灣上映
ローンウルフ 真夜中の死闘
プロット
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プロット
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山中静夫氏の尊厳死評論(7)
最後の為にと生まれ故郷近くの佐久の病院に転院してきた末期肺ガン患者と、彼を担当する医師の話。
死生観は人それぞれだし、どう死ぬかは本人の意志が尊重されるべきだとは思うけど…。
病状や回復の見込みとか治療と緩和ケアの違いをはっきり伝えない医師に、話を聞こうとしないし人の都合なんか考え様としない自己中患者という風に感じてしまった始まり方で、少し白け気味になりつつ、自分も家族をガンで看取ったことがあるけれど、当時ちゃんと伝えてくれた主治医に感謝。
物語が始まってもホテルと勘違いしているかの様なモンスター気味な患者に対する違和感がつきまとうと共に、何でも受け入れる医者に同情と僅かなモヤモヤ感を覚える
話が進み今度は患者の嫁の身勝手な頼みにモヤモヤ。気持ちはわかるし思うのは勝手だが、それを依頼して応えたらまずいでしょうに。
自分や故人を含む自分の家族がドライだったり合理的過ぎるのか?とちょっと考えてしまう程。
同僚の行動もあまりにも酷すぎるし…とドラマとはいえ、ちょっと登場人物達の言動が気になったけど、確かにこのぐらいのこと言ったりやったりする人は結構いそうだなとも感じる。
殆ど俯瞰でみている様な感じだったから、感動とかはなかったけど、死について色々と考えさせられたし、主人公や看護士の優しさには温かみを感じた。
いや~しかしこういう現場の人は大変だね…。