「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」を藤原竜也主演で映画化。謎の秘密組織AN通信。この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。エージェントの鷹野は相棒の田岡とともに、死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。鷹野役の藤原、田岡役の竹内涼真のほか、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎らが脇を固める。監督は「海猿」「暗殺教室」「MOZU」など数多くのヒットシリーズを手がける羽住英一郎。
太陽は動かない評論(20)
感無量です。
ドラマ、原作全部観た状態で鑑賞して逆に良かったです。サイコー
冒頭からブルガリアでのロケシーンで、コレが思った以上の迫力!よしよし❗️このまま失速しないでよっとチラッと思ったが、要らぬ心配でした😅アクションシーンも満載で、ストーリーも2冊分の話を上手いことまとめて満足の映画!110分の映画、ちょっと詰め込み過ぎかも🤔
藤原竜也は言うまでもなく、竹内涼真が予想以上!ソフトなイメージだったから、あのワイルド感が出せるかなぁと思っていた。要らぬ心配だった。なかなか頑張って、上出来❣️
韓国人2人も美男美女で良いんだけど、ちょっと日本語がたどたどしくて、もう少し喋れる方がよかった気もする。加藤清史郎も大きくなったものです!
邦画にしてはなかなかの迫力でとても面白かった🤗
企業の秘密を入手して売る秘密組織「AN通信」のエージェントがエネルギー開発に関わる任務にあたる話。
まあ、所謂産業スパイのエージェントの話で、このエージェント達は心臓近くに爆弾が埋め込まれており、24時間毎の定期連絡を怠ると、裏切り者と判断されて情報漏洩防止の為に殺されるという設定。
邦画なので爆破CGの付け足し感は否めないながら、なかなかスリリングなオープニングで期待値は上昇。
ただ、爆弾解除に際しまどろっこしさが否めないし、そもそもこれって本人じゃなくても解除できる筈だし、この定期連絡システム自体、非効率で生産的じゃないんじゃ?と嫌な引っ掛かりもあった、そんな序盤。
突然子供のシーンになり、これは今どこかで起きていること?主人公の昔の話?となかなか判然とせず、名前を呼ばれて判ったけど、ちょっと不親切に感じる。
現在のこと、過去のこと、更にはもっと昔のことにも触れながら、展開して行き、起こっている出来事も過去の物語も、それぞれ悪くはないんだけれど、結果、成果はそれだけ?
エージェントの活躍や凄さをみせたいのか、主人公の人物像をみせたいのか…まあ両方みせたいのでしょうけどねw
それにしても、ボスが客にエージェントの身元や経歴をペラペラ喋るとか、そんな組織信用出来ませんって。
連ドラの中の数話を切り取った様な感じだなと思っていたら、やっぱりその通りで、この映画単体でみた自分には色々と中途半端に感じて響かなかった。
座っているのが苦痛でした
少し詰め込みすぎましたかね。
映像の質が悪く見づらかったです。
依頼者の言葉が、バックの音声のせいで聞き取れなかったです。
ちょっと、残念でした。